セミの死体と過ごす1日
金曜日夜、放課後デイの車から降りてきたコムギはセミの死体を持ってました。
ここらへんではめずらしいミンミンゼミ。
死んでるけど見つけたのがうれしかったらしく、
ティッシュ2~3枚で包んで大事そうに持ちながら
「見て!ミンミンゼミ見つけてん!」
と興奮しながら報告。
いや、たしかにミンミンゼミだけど死んでるやん…
とりあえず家に死体を持ち込むことは禁止してるので
土のある場所に置いてくるように言って終わりました。
で、翌日。
このミンミンゼミは放課後デイで見つけたのではなく
朝の登校時にユッチが見つけたものをコムギが拾ったんだと発覚。
という事は1日セミの死体と行動を共にしてたのか。
拾ったのは朝8時頃、土に返したのが夜19時。
11時間も…
呆れて何も言えん。
学校の先生にセミ好きの人がいるらしく、
「お、ミンミンゼミ!めずらしいやん~」と言ってもらえたらしく喜んでました。
話は変わりますが虫繋がりで…
この日の深夜、子ども部屋の電気がつけっぱなしだった為消しに行ったら
おもちゃのカブトムシが転がってて本気で焦りました。
虫のおもちゃが転がってて焦った事は何十回とあるけど、今回は状況がリアルで…
ここは廊下ですが、すぐ近くにカブトムシの虫かごたちが並んでるんです。
ほんの数十センチ横。
なので、てっきり虫かごから逃げ出して裏返って死んでるのかと…
このおもちゃもやたらリアルで大きさも本物のカブトムシと同じなのでひじょーに紛らわしい。
近づいてよく見るとニセモノっぽいことには気づいたけど、
遠目だと質感まではわからないし、酔っぱらってたのもあって確信が持てず。
その辺にあったおもちゃで突いてようやく確信したけど
ほんとにほんとに虫のおもちゃの放置だけはやめてほしい。
てか、もしかしてわざと?
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