こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

ぜんそく定期受診(2015年12月)、薬変更

今日はコムギの喘息の定期受診日でした。

受診の頻度はそんなに高くないはずなのに
なんで検診日はが多いんですかね。

 
コムギの状態は10月下旬の発作をきっかけに吸入ステロイドを再開して
発作後2週間でピークフロー値が通常通りになり、
それ以降はかなり安定してます。

気持ちいいくらい。
ステロイドの効力、おそるべし。

ピークフロー

月単位の表示なのでガタガタしてるように見えるけど
週単位で見るとかなりなだらかです。

 
今回も呼吸機能の検査をしたけどこちらも問題なし。
発作の名残が残ってた前回の結果とは違ってカーブはちゃんと山型になってました。

 
そして前回ちらっと書きましたが
ついにパウダータイプの吸入薬に変更することに。

先生が手順を説明して練習用の吸入器で練習。
練習用はうまく吸えたら音が鳴る仕組みです。
(薬剤は入ってません)

左が本物の薬、右が練習用。

フルタイド

ハーモニカを思い出しました…
何度かやってみたら大丈夫そうだったので問題なく移行出来そうです。

この白い練習用はもらえる物なので持って帰ってきたけど
病院ではテレてたくせに家ではユッチに得意気に教えるコムギ。
「どこの熱血鬼コーチ?!」みたいになってました。

 
これまで使ってきたスプレータイプとは違って
パウダータイプは残量カウンターが付いてます。

スプレータイプは100回分が1日2回だから50日使えて~、
○月○日から使い始めたから○月○日まで使えて~、
と薬本体にマジックで日付を書いたりしてたけど
これが意外にめんどくさいので、残りの回数が一目でわかるのは地味にうれしい。

 
あと、長年飲んできたキプレス細粒はシングレアチュアブル錠に変更になりました。
キプレスの粉薬の対象年齢は6歳までだそうです。

シングレア チュアブル錠

錠剤なんて飲めるのか?!
と思ったけど、チュアブル錠というのは舐めたり噛んだりするものらしい。
しかもシングレアはラムネ味。

まだキプレスが残ってるので飲ませてないけど
ラムネ味のチュアブル錠なんてラムネそのまんまやん…
喜ばないはずがない。

ユッチに自慢するだろうな。
これはほんとに困る。

今日もユッチに「ユッチもぜんそくになりたい!」とか言われて困ったところ。
(軽度の喘息は数回経験してるけど予防までは不要)

かと言って、コムギの薬の代わりにお菓子を与えるのもどうかと思うし
コムギの手前病気を否定するような類の発言も出来ないし…

むずかしいですね。

 

話は変わりますが、薬局が便利になるみたいです。

案内の紙が入ってただけなので詳しくは知らないけど
処方箋の写真をスマホから送れば行く前から薬を用意してくれて
更に出来たら知らせてくれるとか。

普段使ってる予防薬に関しては混ぜたりする必要がないので元々時間がかからないけど
不調で受診した時は便利かも。

時代はどんどん変わっていくんですね。
デジタルな世界で仕事をしてるはずなのについてゆけません。

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