次はコムギの懇談です。
（ユッチの懇談はこちら）

最初に出されたのはテストを綴ったファイル。
勉強の話から入るらしい。

 
コムギのテストはだいたい80～100点で、悪いと70代後半です。

テストがあるのは国語、算数、理科の3教科ですが
ほんっと得意不得意がわかりやすい点数。
苦手な部分が一目瞭然です。

理科はALL100点。
算数はバラつきがあり、国語もバラつきがあるけど全体的に低め。

 
とにかく文章問題がダメのよう…

 
得意なはずの算数でバラつきがあるのは文章問題のせいで、
計算が合ってても文章問題で点数を落としてます。
概念はわかってるけど文章に弱いから解けない。

逆に苦手な国語は漢字が得意なので点数を稼げてます。

国語の文章問題は8割程出来てない印象。
トンチンカンな回答をしてたり…

 
入学前から文章問題は苦手だろうと思ってたし
これまでも実際弱かったのは確かだけど
3年生になって顕著に現れ始めたなぁと感じてます。

元々「国語についていけなくなるかも」と児童精神科の先生に言われてたので
この程度で済んでるだけマシなんだろうけど。

 
平均より10～20点上の点数を取ってるので
点数的には問題がないと言われたけど点数の問題じゃないよなぁ…
偏りが激しい。

でもどう対策していいのかわかりません。
漢字が苦手なら練習をするとか
計算が苦手なら概念を教えるとか出来るけど
文章問題ってどうすれば…

そもそも私も文章問題が苦手でした。
コムギの得意不得意の部分は私とそっくりです。

 
ちなみに授業中は何も問題なくきちんとしてるそうです。
積極的に手を挙げる事も多いと聞きました。

ただ国語ではほとんど手を挙げないらしい。
いろいろわかりやすい。

 
そういえばユッチは授業中でもうまくいかない事があったら怒ったり
眠かったら寝てしまったりするけど
コムギって一度もそういう指摘をされたことがない事に気づきました。

場面場面で振る舞いが変わる子なので授業中用の姿があるんだろうな。

 
長くなるので後編に続きます。