こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

始業式の日、調子に乗ったユッチ

始業式だった4月9日、新学期早々「いきいき」でユッチが盛大に揉めてきました。

1年の男子に「バカヤローって言ってきて」と言われ
3年生男子に「バカヤロー」と言いに行った事が発端ですが
結果的にユッチvs3年生5人で揉めたそうで…

 
でもユッチも決して強引に言わされたわけではないです。
だってそれを言ったのは同じ保育所で5年間一緒に過ごした男の子だから。

かなりヤンチャではあるけど、ユッチに何かを強要する子ではなく
これまでに揉める事もあったけど対等な関係で仲はいい子。

ちなみにどっちも悪い意味で調子に乗るタイプ。
話を聞いてる限りではユッチもかなり調子に乗ってたので
2人で調子に乗った結果の言動だと思ってます。

 
でも入学してきたばかりの1年女子に「バカヤロー」と言われた3年男子が怒らないわけはなく、
それを見てた3年女子の逆鱗にも触れ、
3年女子はユッチに「死ねババァ」と言ったそうな。

それにカチンときたユッチは3年女子の髪の毛引っ張って泣かせ、
男の子にも叩いたり蹴ったりしたそうです。

 
で、3年生5人はここで結束。
当たり前だけどユッチも同じだけ反撃にあいました。
ちなみにコムギは3年生側でユッチを攻撃してます。

ユッチは保育所ではわりと「イイ子」だったので
明らかに調子に乗りすぎてる部分にショックを受けました。

 
やはりユッチも悪い意味でまわりを見てるんですね。
無法地帯だとここまで調子に乗るのか。

家でおもっくそ釘を刺したらハッとした様子で
それから今日までの4日間は調子に乗りすぎる事は一度もないようですが…

 
ただ、この時の流れを注意しても「だって○○くんが言ったから!」等
私が何を言おうと一切自分の非を認めない部分がありました。
さすがコムギと血が繋がってるだけあって頑固さはすばらしい。

でもコムギと違うのは「これ以上はヤバイ」という一線を感じれる事でしょうか。
とんでもない事をしてるぞ、と真面目に叱ったら勢いは消えました。

 
ちなみにこれは室内での出来事ですが、指導員さんは誰も把握してません。
コムギから私へのチクリで発覚しただけであってそれがなければ知らないままでした。

何のために大人がいるのかな…

新1年生が入ってきて状況が変わったばかりの時なのに
誰も見てくれてないなんて安心して預けれないと思ってしまう。

まぁ、今回のはユッチが悪いですが
お互い蹴ったり叩いたり乗ったりの揉め事になってるわけですよね…
その騒ぎを見てないってどういう事なんだろうって思います。

 
そしてユッチは始業式早々こけて制服のボタンがちぎれました。
もう朝から夕方までずっと体操服でいいよーー!

…と思ってしまいます。

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