こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

空っぽの水筒

コムギを「いきいき」に迎えに行くと
「今日水筒なかった」と言われました。

お茶を入れたような記憶があったので
「もう!また持っていくの忘れたんー?」と言ったけど
よくよく話をすると水筒は持って行ったけどお茶が入ってなかったらしい。

私が入れ忘れたのか…

ちなみにコムギは時々水筒を持って行くのを忘れます。
なので、つい「また忘れたんか」と思ってしまいました。
ごめん。

てか、水筒を手に取った時に「あれ?軽い」とか思わないもんなのかなぁ。
明らかに重量が違うと思うけど気付かないのかな。
まぁ、お茶を入れ忘れた私が全面的に悪いのですが…

 
コムギは普段から水筒を忘れる事があるので
そういう時はちゃんとお水を飲むよう1年の時からしつこく言い聞かせてます。

でも元々あまり水分を取らないタイプで
普段の様子を見ててもユッチの2分の1程度しか水分を摂りません。
(ジュースだと目の前にある分だけ際限なく飲むけど)

 
今日も朝ごはんの時に牛乳を少し飲んで以来
夕方まで一口も何も飲んでませんでした。

平日だったら給食に牛乳が付いてくるけど
土曜日は給食がないので当然牛乳もありません。

天気も悪くて汗をかくような事はしてないけど
子供が10時間以上も水分を取らないってさすがに心配です。

てか、喉は乾かんのか?
と思って聞いたら「喉乾いたからお茶飲もうと思ったけどなかった」と。

お茶がなかったら水を飲もうとか思わないのか?
と思って聞いたら「水飲むとか思わんかった」と。

 
水筒を忘れたり、お茶が足りなかった時は水を飲むように言ってるし
実際学校でも水を飲んでいい事になってます。

知らないわけじゃないのになぜ気づかん!

普段のコムギはわりと頭の回転がいいので
「じゃあ〇〇したらいいやん」と指摘してきて
私のほうが「あ、そうか!」となる事もあるのですが
なぜ「水を飲む」という単純な発想が出てこないのか不思議です。

「お茶がない」「どうしよう」「じゃあ水を飲もう」じゃなく
「お茶がない」「あっそう、ないのか」で終了なんですよね。

 
私は喉の渇きを少しガマンしただけでも気分が悪くなるので
これだけ水分を摂らなくても平気なコムギが理解出来ません。

コムギは乳児期からあまりお茶を飲まないけど
少しの水分でやりすごせるのか、喉の渇きを感じにくいのかは不明。

 
この経緯を知らないユッチに
「小学校で喉が渇いて水筒にお茶がなかったらどうする?」と聞いてみると
「水飲む」と普通に返してきました。

だよね…

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