ぜんそく定期受診(2015年11月)
12月に予定してたコムギの定期受診ですが
10月23日の発作のおかげで早まったので昨日行ってきました。
(通常の外来は担当の先生じゃない為今後の方針等の話はしません)
あれ以来落ち着いてて元気いっぱいですが
ピークフロー値はまだ微妙に低空飛行のまま。
で、別の先生に指示された1日2回のステロイド吸入ですが
担当の先生に1日1回じゃダメかと聞いてみたら
「落ち着くまでは2回で様子をみてそれから考えましょう」との事でした。
ステロイドはあまり使いたくないけど、
使えば発作が出ないのはわかってるので
もう風邪や咳にドキドキする事はなくなりそうだけど。
ま、気持ちは複雑です。
前に簡単な感じで呼吸機能の検査はした事があるのですが
今回は検査用の部屋に行って初めてちゃんとやってみました。
小学校の時にやった肺活量を見るやつとまったく同じですが
鼻を挟むやつが大きすぎるのか、鼻が低いのかポロッと取れてしまうコムギ。
鼻から呼気が漏れれば正確に測定はできないので
母、息子の鼻を指でつまむ…
結果は発作の名残があるのかあまりいい感じではないようです。
表示されるカーブも山型ではなく急降下してるし
(もっと悪ければ凹んだ曲線になるらしい)
細かく出るいくつかの数値も各所に「↓」の印が。
この数値の意味は絵を描いてもらいつつ説明を受けたけど
横でコムギがふざけたり悪さをするのでそっちに気を取られてしまい
何ひとつ記憶に残ってません。くそう。
まぁ、時々やってみて調子を見ていくそうです。
また長いお付き合いになりそうな吸入ステロイドですが
薬の種類の他、使い方にもいくつか種類があります。
コムギは3歳からはプシュッとするスプレータイプのものを使ってきました。
ただ、小さいとタイミングを合わせられないので補助器具が必要。
(コムギが使ってたのはエアロチャンバーという商品)
ちなみに1~2歳の頃は病院で使うような吸入器(ネブライザー)が必要なタイプの薬を使ってました。
前のブログで軽く画像を探したらなつかしいのが。
2歳頃かな?
今はすっかり大きくなって「オレ」とか言うけど
こんな小さな頃もあったんだねぇ。
そんなコムギももうすぐ小学生。
粉のタイプの吸入薬も選択肢に入る年齢になってきました。
これは自分のタイミングで吸えるので
使える年齢になったらこっちのほうがいいんじゃないかと思ってます。
スプレーのやつは意外に力がいるので親しか出来ないし
補助器具は場所を取ったり洗ったりも必要で。
もし補助器具なしで使える年齢になったとしても
スプレーのタイプは個人的にやりにくいと思ってます。
私も昔使った事があるけどタイミングを合わせるのに意気込みが必要というか。
てか、一度にいろんな動作が出来る脳みそじゃないので
手でプシュッと押して絶妙のタイミングで吸い込むのがむずかしい!
(と思う私がしょぼすぎる?)
その点、粉のやつは自分が吸った時しか出てこないのでラクです。
まぁ、個人的な感想と意見ですが。
どちらにしても今はまだ親が見ててあげる事が必要だけど
長い目で見ると1人で使えるタイプにシフトしていくほうがいいかなぁと。
という事で次回受診時に調子が良ければ練習をしてみて
使えそうなら変更する事になりました。
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