こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

カブトムシを埋めに行く

昨日飼ってたカブトムシが死んじゃったので
今日は保育所の畑に埋めさせてもらいました。

庭のないマンション暮らしの場合、こういう時困ります…
ゴミに出す人も多いと思うし、ある意味火葬とも言えなくはないけど
やはりゴミと一緒にしてしまうのは忍びない。

土に埋めるのがベストだけどなかなかそんな場所もなく
近くの公園が開いてるのは8時~17時なので平日は立ち入る事すら出来ません。
(7時45分に家を出て18時20分ぐらいに帰宅します)

 
前は保育所に埋めさせてもらったのですが、あの頃とは園長さんが変わってる。
コムギは保育所がいいと言ってるけど許可してもらえるのか…

と、ダメ元のつもりで言ってみたらあっさりOKしてもらえました。

 
正直今の園長さんはあまり評判がよくないです。
特別悪いと思うような事があるわけではないけど、
前の園長さんが良すぎたので比べてしまう事による不満もあると思います。

クレームを言う程の事はないけど信頼は出来ない…という感じでしょうか。
(一部ではいろいろあるようですが…)

この園長さんはコムギが卒園した後に転勤してこられたので
コムギとはあまり面識がありません。
コムギの事も卒園児というよりは在園児の兄弟姉妹という感覚だと思います。

 
話は反れましたが、そんなこんなで無事カブくんを埋葬する事が出来ました。

 
土が固くて掘りにくかったけど、コムギは私やユッチが手伝う事を拒否し
1人で穴を掘って埋めて手を合わせてました。

 
でもふと見たら服にセミが…

服の絵柄が絵柄なので「どれが本物でしょう?」みたいな状態に。

「逃げないから」というのを理由に
アクセのようにTシャツにつかまらせてました。

 
自然の中ならアミなしではそう簡単にセミなんて捕れないけど、ここは都会。
低い木がたくさんあるのでいつでもどこでも素手でセミを捕獲します。

今朝もラジオ体操をするコムギの動きがヘンだったので
「一体どうした?」と思いながらよく見ると手にセミを持ってました。

 
ちなみにカブくんの運搬にはコムギが牛乳パックで作った箱を利用しました。

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