こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

引きこもりと工作

結局今日はお昼前に少しだけ公園に行ってきました。

途中からユッチと同じクラスの男の子も来て
兄弟姉妹4人それぞれ自転車で走り回って楽しく遊んでました。

 
これで外に出れない不満は少し解消されたかな?

 
最近はどこの公園に行っても知ってる人に会う事が多いのですが
子供たちがうれしそうなだけじゃなく、私も話し相手が出来て地味にうれしい。

コミュ障なのに人に会う事がうれしいなんて
どんだけ孤独なんだ…って自分で思います。

 
そして少しだけ外で発散した後は再び引きこもり。

 
うちの子たちが楽しく引きこもるには工作が必須です。
特にコムギ。

コムギの学校では毎週図書室から本を借りて帰る事になってますが
いつも工作の本か折り紙の本か図鑑しか借りてきません。

本来の目的は読書を促すものだと思うけど
物語になってるものを借りて帰る事がないという…

 
工作も決して悪い事じゃないのでたくさん実践するのはいいのですが
突然「ラップの芯ちょうだい」とか「ペットボトルちょうだい」と言われて困る事も多々。

そんなもの常備してないので
「いきなり言われてもないわ」となるわけですが
手に入らない事がわかるとめんどくさい事になります。

なので、以前から牛乳パックは工作のために捨てずに置いてたけど
今は使えそうな物は何でも置いておくようにしてます。

ちなみにコムギが欲しがる物は以下の通り。

・トイレットペーパーの芯
・ラップの芯
・アルミホイル
・牛乳パック
・ストロー
・割り箸
・タコ糸
・ペットボトルの本体&キャップ
・紙コップ

思い出せないけど他にもいろいろあったと思います。

 
高度な工作の本を借りてくるので
材料も多岐にわたり、作業工程も複雑だったりします。

今日はカッターを貸してくれと言われたのですが
「出来ない!」と泣きつかれた結果、
私でも固くて無理だったので本で工程を確認すると材料が違ってました。

欲しかった材料がなかったので別の物で代用したとの事ですが
そんな機転が効く事にびっくり。

これまでは欲しい材料がなければ癇癪を起して泣きわめいてたのに騒ぐ事なく代用品を見つけてる。
これってものすごい進歩なのでは。

 
コムギは手先が器用で何でも自分でしたいタイプですが
まだ小さいので出来ない事も多いです。

材料の問題以前に1人で解決出来ない事も多いので
私としてはもう少し簡単な本を借りてきてほしいなぁと思うのが正直なところ。
借りてくる本がけっこう高度なんですよね…

 
工作は良い事だと思うのでやりたいようにやらせてるけど
室内がガラクタだらけになってきました。

捨てるタイミングに悩んでます。

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