日曜日はユッチのクラスのお友達親子2組とお花見予定でした。

しかし天気予報はあいにくの雨…

大阪はこの週末が一番のお花見日和なのに
数日雨が続くという「何なのこのタイミング！」な予報でした。

前日に見た日曜の天気予報も1日を通して60～70％の雨の予報。
これはもう外は無理だという事でお家で遊ぶ事になりました。

 
しかし、当日になって予想外の奇跡が。

 
朝9時過ぎに日差しが出始めたので
「おかしいなぁ」と天気予報を見てみたら午後の降水確率は0％！
誰も期待すらしてなかったのに思いもよらない逆転劇です。

ちなみに今回のメンバーは「究極の雨女」と「究極の晴れ女」がいました。
雨のほうはもちろん私。
うれしい敗北です。

 
しかし、寒かった…

 
桜の下で食事が出来たのはよかったけど風が強くて寒い。
最近暖かかったので油断してアホみたいにロンT1枚でした。
コムギも。（←本人は上着を着たがったけど私が言いくるめたせい）

ユッチは走り回ってたので気にならなかったようですが
遊び相手のいないコムギは寒がって寒がって服を借りる程。
（脂肪がなさすぎるのもあると思うけど）

そして前日までの悪天候のおかげで水たまりも多数あり、
こけて全身びっしょりいってしまった子もいて早々に撤収。

 
結局家で飲み食いしておりました。
でも雰囲気は十分に味わえたので満足です。

外ではコムギが桜の花を髪に差して喜んでおりました。

時々女子っぽい面を見せるコムギ。

とはいえ小2男子。
似合うワケがないので「〇〇ちゃんに付けてあげたら～？」と言ったら
喜んで5歳女子の髪にキレイにセットしてあげてました。

コムギのこういう部分には幼さを感じます。

 

この日のメンバーは大人3人、子供（女子）4人、子供（男子）2人ですが
そのうち男子1名は3年生なので友達と公園に遊びに行ってて男子は実質コムギ1人。

コムギがユッチに遊んでほしいと言っても拒否されてひとりぼっちになり、
「おかあさーん、〇〇して」「おかあさーん、●●しよう？」「なぁ、あかあさーん」と
心細そうに終始まとわりつかれてめんどうでした。

 
普段家ではユッチを奴隷のように扱って思うがままに行動させるコムギですが
この時はただただ気が弱い男の子という感じ。

ユッチに「一緒に遊んだりーや」と言っても
友達と楽しく遊んでるユッチは「え？イヤやし！何でコムギと遊ばなあかんの」と調子に乗った返答が返ってくるのみ。

このユッチの反応には女子特有のイヤな雰囲気を感じたけど
日頃虐げられてるのを思うと当然の反応と言えば当然の反応です。

普段相当ガマンして付き合ってあげてるのはわかってるので
ユッチの気持ちはよくわかります。

でもそれとこれとは別。
見てて気分が悪い反応だったので厳しく注意しました。
自分がされてイヤな事はするべきではないので。

でも調子に乗ったユッチの行動は変わらず、
ユッチがそんな対応なので他の子も一切コムギを相手にしませんでした。
これも女子特有ですよね～。

コムギの日頃の行いの悪さが何よりの原因だけど
それで反省するコムギではないので「身を持って知る」という体験にもならず
ただ私がめんどくさい思いをしただけという…

普段コムギはユッチを怒鳴りつけてでも思い通りに動かそうとするくせに
こういう時はまともに「一緒に遊ぼう」とも言えずウジウジします。
慣れない場所ではほんとに別人。

なので、コムギの本性を知らない人からは
「おとなしそう」「かしこそう」と言われる事が多いです。

 
ちなみに大人たちは昼間っからずっと飲んでました。
ヘンな気を使わずいろいろ話せて楽しかったです。

子供繋がりのママさんとこんなに気楽に飲んで話をしてる姿なんて
数年前の私には想像すらつかなかったなぁ。

 

お友達のおうちにはお人形さんがたくさんあるのですが
（ほとんどお下がりだそうです）
散らかされまくったお人形さんたちを見ると殺人現場にしか見えなくて怖かった！

この写真はあえて並べたものだけど
これだけの量がそれぞれのポーズでバラバラに散乱してる風景はなかなか衝撃です。

 
肝心の桜は満開で見ごろでした。
でもありがちだけどあまり見てません。