見たくなかったお道具箱
2017年4月2日(日)22:26 0
コムギの日常(2年生)
3学期が終わる頃、お道具箱を持ち帰る為
コムギに私のトートバッグを貸してあげました。
他にちょうどいいカバンがなかった為ですが
コムギはうれしそうに私のバッグを持って行き、
お道具箱を持ち帰ってきました。
そのお道具箱は新学期までに中身を確認しないといけないものの
見るのがおそろしくてしばらく放置。
で、いざカバンを広げてお道具箱を出したらゴミだらけでした…
お道具箱って「箱」ですよね。
物を収納するためにあるんですよね。
なのに、何でこんなに収納されてないの。
カバンが汚れる!
二度と貸してやるものかーーー。
いや、ハサミが行方不明じゃないだけマシだと思うべきか…
ノリやセロテープもちゃんとあるだけマシだと思うべきか…
てか、悩みの次元がおかしい気がする。
肝心のお道具箱は中を見るとこんな状態でした。
色鉛筆の中身はどこにいった…
クレパスも外に出てるものがあるけど箱の中身はどうなってる?!
と、クレパスの箱を開けようと持ち上げたら
開けるも何もそれはフタ単体でした。
一瞬「え?!」と固まった。
中身だけじゃなく収納するはずの箱さえバラバラとはどういう事や。
でも、ゴミを捨てて色鉛筆やクレパスを集めると
意外にも紛失してる色はなく全て揃ってました。
それはそれでびっくり!
「男児あるある」かもしれませんが
入学直前の1年前、いろいろな思いを馳せながら
新品の文具に名前を付けてた事を思い返すと複雑な心境です。
でも片付けのニガテさがコムギどころじゃない子のお道具箱からは
バラバラのGの死体が出てきたそうなので
この程度で済んでよかったと思うべきか…
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