こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

ゴリ押しの嘘にキレる

昨日、晩御飯を食べようとしたら
テーブルに見覚えのない新しい傷が付いてました。

ちょっとした傷という程度ではないので
「誰やねーん!」とイラッ…
朝はなかったので帰宅後に付いたのは確実です。

子供たちの手元までは細かく見てなかったけど
帰宅後に座ってた場所や2人の行動を見る限り、
コムギがハサミでやったのは間違いないと思われます。

 
私はそれがわかった上であえて子供たちに
「誰がやったの?何があったの?」と聞いてみました。

一旦二人とも「知らん」と言ったけど
すかさず「知らん!でもユッチがハサミ使ってた!」と言うコムギ。
「ユッチ、ハサミ使ってたやろ!」と責める勢いで言うコムギ。

それを聞いたユッチは「ハサミ使った…」と
まるで自分がやったかのように小声で言いました。

2人の反応からもユッチが犯人じゃない事は読み取れるし
現場を見たわけじゃないもののコムギがやったというのは間違いないので
他人に押し付けようとするコムギの態度に心底落胆しました。

ほんとに自分は関係ないかのようにアピールするコムギ。
結局一悶着あってコムギがやった事だと何とか認めたものの
コムギの事を知らない人が見たら信じてしまう振舞いです。

コムギがやったと確信を持ってたから強気に出れたけど
確信がないままうかがってたら発覚しないまま確実に騙されてたと思います。

 
そして今日。

うちではお風呂に入る前にトイレに行く事になってますが
明らかに行ってないのに「おかあさんがお風呂に入った後に行った」と言い張るコムギ。

絶対行ってません。
間違いないです。

なのに、「信じてや!」「何で信じてくれへんねん!」と耳が痛くなるような声で怒鳴り散らす。

流れを知らなければ「信じてあげないと」と思ってしまいそうな言い方だけど
私は全部見てたので毅然と対応してました。

 
そしたら作戦を変更したのか
「ごはんを食べてる時に行った!」と内容を変更。

「さっきはおかあさんがお風呂に入ってから行ったって言ったよな?」と言えば
「そんな事言ってない!」と全力で反論。

これも流れを知らなければ「子供を信じてあげないひどい親」と思われてもおかしくない言い方です。
まるで本当に言ってないかのような言い方。
平然と嘘を全力で押し通そうとする姿に正直ゾッとします。

 
信じてあげれるなら信じてあげたいわ!
誰が我が子を疑いたいと思うんねんな?!
疑いたくなんかないわ!
疑いたくて疑ってるんちゃうわ!
信じて欲しいなら嘘はつくな!

 
思わず怒鳴り散らしてしまいました。

 
感情的になる事はよくないとわかってたので
冷静に低い声で対応してたつもりだったけど
私も忍耐力がなさすぎるのでプチッときてしまいました。

でもこんな事をしても何も変わらない事はよくわかってます。
同じ事を何度も繰り返してきてるので…

 
子供なのでその場しのぎの嘘をつく事自体は仕方ないと思ってます。
でもあまりにもゴリ押しがひどすぎる。
ある程度のところで認めさせるにはどうしたらいいんだろうか。

親だから「これは嘘だ」と見抜けてる部分もあるけど
第三者が見たら「信じてあげないと」と思ってしまう言い方も多くて困ってます。

にほんブログ村 子育てブログ 発達障がい児育児へ にほんブログ村 子育てブログへ

コメントをする

twelve − 11 =

ページの上に戻る