こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

コムギのメガネ作成、度数の測定

今日はコムギを連れて再び眼科へ。

ほんっともうこの混み具合どうにかならんのかね。
ドアを開けて待合室に溢れる人を見るとうんざり。

待ち時間がもったない…
行き届いてない家事を思うとモヤモヤします。
この待ち時間で一体どれだけ家の事が出来るんだろう。

 
いきなり話が反れましたが
今日は正確な度数を測るために瞳孔を開く目薬を使って
調節機能をなくした状態で検査をしました。

子供は調節機能が強いので通常の状態だと正確な度数が測れないとか
そんな説明を3年前に受けた記憶があります。

 
流れとしては1度目薬をさして、更に5分後もう一度さす。
そして1時間おいてから検査をします。

ただ、この目薬は少ししみるらしく
まぶしく感じたり近くが見えにくくなったりするらしい。

でもコムギは3年前も同じ検査をしてるので初めてではありません。
あの時は何も問題がなかったので今回も気にしてなかったのですが
2回目の目薬を嫌がって嫌がって恥ずかしい思いをしました。

1度目でしみた事がイヤだったらしく
「痛いからいやー」と言って完全に拒否。
なだめても励ましても効果はありません。

 
コムギは元々目薬がニガテでした。
イヤがって目をギューッとつぶって中々出来ない。

それが最近やっと慣れてきて平気になったのに
またニガテに戻っちゃうのかな。

「ソレダメ(テレビ番組)」での裏技(?)のおかげもあって
「目薬平気になった!」と自信を付けてたのに。

ちなみにコムギはこれ系の雑学の番組が大好きで
過去の放送内容もよく覚えていて突然得意気に披露します。
正直うざい時も多いです…

 
無理矢理する事は本人にとってもマイナスだと思って
言い聞かせようとするものの、こうなるともう聞く耳なんて持たないので
結局がっしり掴んで強制でやりました。

小さい子ならともかくこの年齢で目薬ひとつに手間を取らせて申し訳ないと思ったけど
視能訓練士さんが優しかった事には救われました。

蘇る1年前のMR2期の記憶…
看護師さんの冷たい目線と小児科医のきつい言葉。

まぁ、あの時みたいに叫んだりはしてないけど
つくづくめんどくさい子だと思ってしまいました。

 
よっぽど痛いんだったら仕方がないと思う。
でもこれまでに他の小さい子が同じ目薬を使ってるのを見てきたけど
ちょっとしみる素振りを見せるだけで
イヤがってワーワー言う子は見た事がありません。

だからほんとに「ちょっとしみる」程度なんだと思う。
3年前は特に嫌がってた記憶もないし。

 
で、近くのショッピングモールで時間をつぶしてたら
今度は見えにくいとグダグダ文句を言い始めました。
遠くは見えるけど近くが見えにくいらしい。

検査の為に必要な事、ちゃんと元に戻る事も説明したけど
文句を言ったり落ち着かない様子ですっかりテンションダウン。

本格的に荒れる程ではなかったけど
夜まで些細な事でイライラする状態が続いてました。
めんどくさー。

一度経験してる検査だったので身構えてなかったけど
成長によって逆にめんどくさい事になるケースもあるんですね。

ただ、閉鎖した過去のブログを検索すると「見えにくい」「まぶしい」とは言ってたみたいです。
たった3年前なのにまったく記憶にない自分が本気でコワイ。
(目薬でぐずった記述はありませんでしたが)

 
まぁ、とりあえず検査はちゃんと出来ました。
遠視と乱視のレンズも入る事になりそうです。

来週通常の状態で度数を合わせてようやく処方箋が出来る事になりますが
今月はもう土曜日を使い切ったので後は全部出勤。

平日の夕方遅めに予約を取ったけど
それでも2時間ぐらいかかるそうな…

いつも時間が掛かるのは検査ではなく診察待ちの時なので
途中で抜けてユッチを迎えに行く事にしたけど後になってふと思った。

自転車1台、チャイルドシート1つでどうやって帰るのさ!
(歩いて帰れる距離ではありません)

にほんブログ村 子育てブログ 発達障がい児育児へ にほんブログ村 子育てブログへ

コメントをする

five + eleven =

ページの上に戻る