コムギの複視、手術をすすめられる
2017年3月4日(土)22:41 0
斜視(間歇性外斜視)関連
コムギの複視の件で眼科に行ってきました。
土曜日はすごく混むのである程度は覚悟してたけど
トータル3時間15分もかかるという…
これでも予約です。
予約の意味あんのか、これ。
問題の斜視は角度が広がってました。
でも視力のほうは1.2で良好。
コムギの斜視は眠い時や疲れてる時だけ出るタイプなので
パッと見はぜんぜんわかりません。
なので、角度が大きくなってるとは思わなかったな…
ダブって見えるのも斜視が原因で
角度が大きいので手術をしたほうがいいと言われました。
えええー…
コムギのタイプの外斜視は角度が小さいと逆に手術は出来ないらしく
角度が大きいからこそ手術のほうがいいそうです。
メガネによる矯正もメガネで対応できる角度じゃないとの事。
訓練しても治らないと言われました。
でも私は今のところ手術をしようとは考えてません。
理由は現段階で見た目の問題がそれほどではない事、
複視も本人が生活に困難を生じてないという事もあるけど
何より手術をしてもまた戻る事も多いというのが理由です。
手術してキレイさっぱり治るのであれば手術を選択するけど
あくまでも「調節する」という内容なので
逆に内斜視になったりする事もあるそうです。
それに元に戻ってしまう事もめずらしくないようで
確率の部分で言えばけっこう高い。
再手術ができる回数にも制限があるし
筋力が衰える年齢になると出やすくなる傾向にあるみたいなので
コムギが大人になってから自分で選択したらいいと考えてます。
もちろん今必要だと感じる状況になれば手術するけど
現段階では前向きになれません。
でもこれらの情報はネットで得たもの。
実際に眼科の先生に聞いたわけではありません。
今思えば細かく質問をしたらよかったのですが
まさか手術を一番に推されるとは思ってなかったので
その辺の質問をする事は想定してなかったのです…
手術に難色を示す母に難色を示す先生。
「絶対というわけではなく最終的には親御さんが決める事ですが…」と言われたけど
「手術するべきだよ!」という雰囲気でした。
とりあえず今すぐ結論は出せないし
病気ではないので早くするべきという事でもありません。
ただ、複視があるのは事実。
目の機能に影響するとまでは言われなかったものの良くないというような事は言われました。
あと、疲れやすいとも。
メガネで対応出来る角度ではないけど
ないよりはあったほうがマシという事なので
しばらくはメガネでしのぐ事になりました。
視力が1.2あるのにメガネっ子になるのか…
ヘンな感じだなぁ。
メガネを作るにしても後2回眼科に行く必要があります。
次回瞳孔を開く目薬を使って検査して、
その次に通常の状態で検査してようやく処方箋が出るようです。
めんどくさーーー。
とにかく混んでるんですよね。
ほんとにもう、予約しててこうなるってどういうシステム?!って叫びたいほど。
ただでさえ待たされてイライラするのに
ヒマを持て余してイライラするコムギの相手をしなくてはいけない。
あちこち触りまくったり文句を言いまくる部分を抑制しなくてはいけないので尚更大変です。
斜視の治療についてはいろいろな考え方があると思うので
どういう選択をしたらいいのか、何が正解なのかわからないけど
じっくり考えていこうと思います。
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