こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

口が悪くなってきた

2学期の一時期に比べると落ち着いてるコムギですが
朝の用意やおもちゃ等の片付けは相変わらず壊滅的に出来ません。

特に朝は本気で困る。
毎朝ギリギリになって「待って待って待ってーーー!」と叫ぶのが恒例。
何度か遅刻しそうになってます。(私が)

これについては様々な対策をしてきたけど
何ひとつ効果がない。

着替えに数十分、すぐに気が反れる。
毎日「待って!」と半狂乱になるので
そうなってしまうとお互い気分がよくない事や
早く用意が出来れば遊ぶ時間が出来るという事は毎日言ってる。

コムギ本人も焦って叫んで大慌てなんてしたくないはず。

それでも変わらないのがコムギ。
「ほんの少し先の事」すら想像が出来ないようです。

 
おもちゃの片付けについても、何をどう言ってもやらなくて
それにキレた私がタイマーをセットして
「(アラームが)鳴るまでに出来へんかったら捨てる!」
と怒鳴りつけても片付けは出来ません。

いや、「出来ない」というわけじゃなく
「やりたくないからしない」です。

マイナスな事を言うのはよくないとわかってるものの
いろいろな過程を経た上での流れなので
こうなってる時点で私は感情的になってしまってて。 
(ダメな親だとは自覚してます)

最終的に時間が迫ってきて急かすと
コムギはユッチを責めてワーワー喚きだす。
だけど片付けや用意はしません。

朝の用意でやっと焦り出すのも私が玄関のドアを開けた時です。
これはギリギリの段階。

それまではどれだけ本気で急かしても急がない。
ボヘーっとしたり、何かに気を取られて上の空になったり。

 
理由を聞いても「わからん」としか言わないので
たぶんほんとに出来ないんだと思います。
どう見ても異様としか思えないので。

でもあまりにもひどすぎて理解してあげられない気持ちもある。
それは自分がしたい事に対しては素早く行動する面があるからだと思います。

がんばろうとしてるなら温かい目で見てあげれるけど
いつもユッチのせいにしてやりたくない事は断固やろうとしない姿勢なので同情すらできない。

一時期は「そういう特性だから」と思えたけど
最近はその気持ちも減ってきてるように思います。

自分のしたい事はちゃんとやるけど
都合の悪い事はやろうとしない、気が反れる。

そんなの誰が理解出来るの。

わかってあげないといけないんだろうけど
そんな都合の良い事が通るわけないという気持ちがどうしても消えません。

決して悪い事を叱らないという意味ではないけど
理解した上での適切な対応法があるはずなんだけど…

 
今日は私の言う事をスルーしまくるのでハラが立ってきつく言ったら
「〇〇してるって言ってるやろうが!!!」
と逆ギレされました。

言ってないから。
シカトしてたから。
そして言った事してないから。

言い方の悪さを受け入れられるほどキャパは広くないので注意はします。
でも何か言えば言う程悪循環に陥るだけ。

私はただ当たり前の事を言っただけなのに
なぜ7歳の子供にそんな言われ方をされないといけないのか…

 
夕方のお迎え時には「いきいき」の指導員さんに
「わかってるよーーーだ!」と、超うざい返事をしてました。
お迎えに行ったのに一向に帰る用意をしなかった時です。

保育所時代にはなかった口の悪さ。
最近課題となってきてます。

にほんブログ村 子育てブログ 発達障がい児育児へ にほんブログ村 子育てブログへ

コメントをする

two × two =

ページの上に戻る