前編の続きです。

この件で頭を抱えてるのにはもうひとつ理由がありました。
それは「連絡袋を使わない理由」です。

どうしても忘れてしまうというなら仕方がない部分もあるし
思い出してもらう為の工夫も出来ます。

でもコムギが連絡袋に入れない理由は
「めんどくさいから」なんです。
何度かに分けて理由を聞いてみたけど「めんどくさいねん！」と怒るのみ。

別の事でも「めんどくさいなぁ、もう！」と怒って中々やらない事が多いので
やりたくない事は逆らえない人が側にいなければやりません。

なので、本人が「ちゃんとしよう」という気持ちになるか、
常に誰かが指示をしない限り連絡帳の問題は解決しないという事。
しょーもない問題のようで実はかなり厄介でタチが悪い。

 
先生に話をして数日はきちんとしてたので
コムギにさりげなく話を聞いてみたら
帰る用意が出来たら連絡帳を見せに行くことになってるらしい。

コムギは質問に答えるのがヘタなので
「5月から」とか「わからん」とか「給食参観の前から」とか
辻褄が合わなかったり、いまいち話がわからなかったりするけど
見せに行かないといけないのはコムギだけらしい。

推測すると、私が先生にお願いをした事によって
対策してくれてるんだろうなーと思います。

連絡袋に入れられてなかった土曜日（前編参照）は「見せに行くの忘れた！」と言ってたので
やっぱり自分の意識できちんとするのはムリっぽい…

この事を何気にクラスのママさん（男児持ち）に聞いてみたら
今まで連絡袋を使わなかった事は一度もないそう。

それどころかわちょっと不思議そうにされてたので
うちの状況を話したらびっくりされてしまいました。
そうだよね、男児だからってみんな適当なわけじゃない。
ちゃんとしてる子はちゃんとしてるよね。

逆に言えば女子でもちゃんとしない子はいる。
（↑過去の私）

 
でも出来ないなら仕方がないけど
出来るのにやろうとしないのはどうしても許せなくて悶々とします。