こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

ついにこの日がきた!コムギの修了式

今日はコムギの修了式(卒園式)でした。

ここ数日、この日の事を思うとウルッときたりしてましたが
いざ本番となるとせっせと写真を撮ってて泣くヒマなし。

でも修了式が終わった後のスライドショーは感動しました。
音楽と共に1年間のいろいろな写真が4月から順に流れ、
「成長したなぁ」という気持ちと「もう最後なんだな」という気持ちが。

しかも1人ずつ4月の写真と現在の写真も流れて
1年間の変化がよくわかる内容になってました。

 
修了式の間、コムギはよほど意気込んでたのか
いつものようにふざける事もなく
発表会の時のように私に愛想を振りまくる事もなく
マジメな顔で大きな声で歌ってしっかりセリフを言ってました。

親バカながらも「うん、がんばった!えらい!かっこいいよ!」と思ったものの
修了式が終わったらいつも通り。
先生が話してる時に横から関係ない話を何度もしてきて注意しまくり。
注意しても直らなーい…

まぁ、そんなもんですね。

そして修了式では年少さんと年中さんも出席してたのですが
ユッチもセリフを言ったり歌ったりがんばってました。

2人とも家で何度も練習するもんだから
何を言うのか、何を歌うのかはすべて知ってましたが。

 
そんな中、女子数人がすごく泣いてたのですが
コムギは「○○ちゃん何で泣いてるん?」と不思議そうに聞いてくるので
一通り説明したけど「ふーん」という反応。

みんなと会えなくなるのは寂しくないのかな?
4月になったらもう今のクラスとはお別れなんだよ。
…と聞いてみたけど「寂しくない」とサラッと言われました。
しかも「それって普通寂しいもんなの?へえ~」というくらいのノリ。

ドライだな。

でも修了式は終わったけど、実際のところまだお別れではありません。
学校や幼稚園は卒業式や卒園式が最後だけど
保育所は31日まで通常通り預けれるのでうちは31日ギリギリまで通う事になります。

中には今日が最後の人もいるけど、
私は仕事があるのでコムギは明日からまたいつも通り登所。

そして、ユッチのお迎えがあるので
小学生になっても結局毎日保育所には顔を出す事になるという…
(コムギ自身はまだその辺の事はわかってませんが)

 
そういや修了証書授与の時に先生が1人1人どんな子か紹介する場面があるのですが
コムギは予想通り「虫の事なら何でも知ってるコムギ君~」と言われました。

ゴキブリが好きな程だもんな…
親の私ですら他の事は思い付きません。

 
明日も普通に登所するけど、とりあえず修了おめでとう。

修了式

調子に乗るコムギ↓

修了式

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