こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

児相での面談と年末年始の外泊

仕事納めの前日の26日は児相で面談がありました。

参加者はうちの一家全員と児相のケースワーカーさんと寮のユッチの担当者さん。
でも旦那がコムギとの同席を拒否した為、時間を分けて面談しました。

 
私は会社からチャリで児相へ。
旦那は自宅から車で児相へ。
コムギは自宅から電車で児相へ。
ユッチと寮の担当者さんは自転車で児相へ。

みんなバラバラな感じで集まり、
まずは旦那抜きで話をし、その後コムギを帰らせて
入れ替わりで旦那が参加して話をする形になりました。

 
コムギに関しては午後から学校に行く日は増えたものの
生活関係は児相と関わってから年単位が経った今も変わらず。

高校に行きたい意思は強そうだけど、
変わろうとか、がんばろうという意識は見られず
相変わらずやることはやらん、寝たい時に寝るという自堕落な生活をしています。

 
ユッチに関しては学校(というか授業)に出れない日はあるものの
部活だけはきっちり毎日がんばっているようです。

通常日の学校には朝からは行けないのに
冬休みに入って部活は朝から行ってるとか。

勉強したいという意思は強いらしく、
今後学校に行けない日はオンライン授業を受けれるようにしてもらうとの事です。
申しわけない…

学校側の対応はこれが限界と言われたけど
十分すぎるぐらいありがたいです。

ちなみに寮から学校までは走れば2~3分で着くような距離です…
不登校(と言っていいのか微妙だけど)の子に言ってはいけないけど
「すぐそこやん!行けよ!」と突っ込みたくなります。

 
生活に関してはきちんとしているようで
睡眠薬を調節しつつ規則正しい生活をしています。

何より本人が前向き。
学校に行けてなかったり、他にもできてない部分があったりはするけど
ユッチ自身ががんばりたい、変わりたいという気持ちがあり、
終始うつむき加減でまともに返事すらしなかったコムギに比べると
「ちょっと黙って!」と言いたくなるくらい明るくしゃべりまくってました。
 
トータル3時間ぐらい滞在してましたが、
半分以上は雑談だったように思う…

旦那が登場した時はケースワーカーさんに「○○くん、何出て行ってるんですかー」と
明るく別居を突っ込まれてました。

深刻な雰囲気ではなく、明るい感じではあったけど
途中夫婦間の問題の話も出て「夫婦カウンセリングの時間じゃないねんから…」と思ったり。

旦那はかなり変わってる人で、考え方も一般的ではありません。

元嫁の家に何度も泊まって帰ってくる事に関しても
「元嫁の家に泊まってるんじゃなくて息子んとこに泊まってるねん」と自論を主張。
息子の部屋であっても家は元嫁の家。
それを元嫁の家に泊まるって言うんじゃい!!!

私は元嫁と何かあるんじゃないかとかは疑ってません。
でも泊まってくるのは非常識だと思うのでそこだけは主張してきてます。

私にお酒飲むなとか言ってくるくせに
泊まる理由は車で行きたいけどお酒を飲みたいから帰れないということ。

それなら飲みたいなら電車で行け!
車で行くなら飲むな!です。

これに関してはケースワーカーさんも寮の担当者さんも
「それはあかんやろー!」と同意してくれて思いっきり突っ込んでくれました。

ざまぁ!

 
実は給料が月給に戻る事が保留になった話はこの面談の1時間前に聞きました。
ショックが大きすぎて頭の中が真っ白な状態で挑んだのですが
ケースワーカーさんはうちの経済状況も私の病気の事もすべて把握しています。

一時保護や施設入所した子を家に返すには
親の健康状態や家の経済状況も大切な材料になるからですが、
いろいろ話せて少し気持ちは軽くなりました。

 
ユッチが自宅に戻るタイミングの話も出ましたが
とりあえず今年度末というのは不可となりました。

ただ、ユッチ本人は今の中学校を卒業したいと思っていること、
私も吹奏楽をがんばってるユッチを見て今の学校を卒業してほしいと思っているので
私もユッチも落ち込むようなことにはなっていません。

 
ユッチが一番気にしていたのは年末年始の外泊ですが、
どうやら1泊しかできないと思っていたらしく
12月31日から1月4日まで家に帰れるとなって大喜びしていました。

私も楽しみです。
バスクラを持って帰るそうで、吹いてる姿を見るのも楽しみです。

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