この前、ユッチを寮に迎えに行ったら
スタッフさんに真っ先に「学校のバスクラ（バスクラリネット）を壊してしまいまして…」と言われました。

 
え…

 
「で、修理代が10万弱するようで、まだどこが払うか決まってないんです」と。

どうやら保険とかはないらしく、通常は保護者が弁償しないといけないらしい。

 
施設に入ってるユッチはどうなるのか…
まさか税金で弁償なんて申し訳なさすぎるけど、私もまじで金がない。

ほんま何やってくれてんねん！

 
ユッチが言うには持つ所を間違ったか何かで部品が外れて落ちたとか。

本体100万円以上する楽器らしく、
それを知ってるならもっと気をつけて扱ってくれよ！

いや、安ければ適当に扱っていいわけじゃないけど
100万以上って知ってたら私なら怖くてより丁寧に扱うと思う。

 
更に「この前メトロノーム壊してんけど、それは許してもらえてん〜」とあっけらかんと言う。

「あんた壊しすぎやろ！」と突っ込んだら
「ちゃうねん、机の上に置いてあってんけど、机に当たっただけやねん！」と必死の反論がきたけど
「メトロノームが落ちるほど机にぶつかるのが不注意すぎる」と言ったら「あぁ、たしかに…」と。

気づいてなかったんかい！
あぁ、不注意型ADHDおそろしい。

 
その後何も連絡がなかったので
次の外出時にバスクラがどうなったのか聞いたら
「あぁ、あれな。300円ちょいで済んでん」と軽く言ってきました。

もっと早く言えよーーーー
どれだけ気に病んだか。

今の私に10万という金額は病気をする前の50万くらいに筆頭する。
いや、それ以上かも。

 
結果的にはホッとしてよかったんだけど、
前の記事を読んでいただけるとわかると思いますが、
ほんとにほんとに落ち込んでました。

冷静になった今思えば、自分の保険を使えたかもしれませんが
焦るとそういう発想すら飛んでました。

 
何で10万円弱が300円代で済んだのかは
修理の工程がややこしくない（？）場所だったからとか。

吹奏楽系の楽器のことはよくわかりませんが
顧問の先生が状態を見てそれくらいかかると言ったそうで
正確な見積もりを出してもらった上での金額ではなかったらしい。

まじでよかった。
そしてもっと丁寧に扱ってくれ。
頼む、ほんとに。