こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

保育参加、コムギ編

昨日は保育参加の為お昼過ぎまでコムギのクラスで過ごしました。
→保育参加という行事についてはユッチ編で説明してます

9時頃登所したらユッチの時の保育参加と同じく人が少なくてびっくり。
10時過ぎても揃わないらしい…

という事で、しばらくは自由時間。
女の子に誘われてアイロンビーズに手を付けたらはまってしまった。
楽しすぎる。

実際にくっつけてしまうと元に戻せなくなるので
保育所では完成すると大きなセロテープに貼り付ける方式をとってました。

その間先生はシラミ探しで全員の頭を片っ端から細かくチェック…

 
そしてお昼前は外遊び。
コムギの「我先に」「自分がいっぱい使いたい」という自己中な部分を目の当たりにしました。

その為なら上着も着ず真っ先に外に出る素早さ。
(部屋では寒い寒いと言ってたくせに)

当然そんな事がまかり通るわけもないので
思い通りにならない事から拗ねて土を蹴ってのいじけモードでした。

新しく入ってきた乗り物(ストライダー的なもの)をしばらく独り占めしてたのに
何を言っても「ちょっとしか使ってない!」の一点張り…
他の子が「貸して」と金魚のフン状態で何人も付いてきてたのにシカトだもんな。

それでもみんなキレないんですね。
年長さんってそんなに忍耐力があるのか。
逆の立場だったらコムギはすごく怒ってると思う…

拗ねて地面を蹴るというのは初めて見る行動ですが
コムギの靴はまだ古くもなく全体的にはまだまだキレイなのに
つま先だけが裂けるように破れてるというナゾの傷み方の意味が初めてわかりました。

 
この後は全員でドッヂボール!
36歳だけど思わず本気になってしまうほど楽しかったです。
小学校以来なので何十年ぶりだろう。

最初はこんな寒い中外で遊ぶなんて~とうんざりしてたけど
終わった頃は上着を脱ぎたいほど汗をかいてました。

で、1日経った今日は尻が筋肉痛。

私はこんな年だけど中身はまだまだ子供。
コミュ障な人間は子供に付きあってあげるのがヘタクソなので
何も考えず同じ目線で遊べるのが一番いいです。

 
そしてたっぷり遊んだ後はお昼ご飯。

この日の給食はちゃんぽんとかぼちゃの煮物とバナナでした。
毎日温かいごはんが出てくるなんてほんとにうらやましい。

家ではダラダラ食べるコムギですが
給食は誰よりも早く食べ、真っ先に遊んでました。
「遊びたい」という欲求が強いのでいつもこんな感じらしい。

 
という事で、コムギの保育参加を終えた感想は「良くも悪くも予想通り」かな。
家同様ユッチとは正反対。

全体的な感想はユッチの保育参加の時同じで
普段接点のない子が何人も甘えてきてくれてかわいかったです。

年長さんになると女子と男子は違う生き物に見える…
しっかりしててびっくりするわー。

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