こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

ユッチ、コロナ感染~9日目 自宅療養最終日

ユッチ、コロナ感染~9日目。
発症から11日目になります。
→前回の記事「ユッチ、コロナ感染~8日目 PCR検査の結果」

 
ユッチの自宅療養最終日です。

コロナ感染者が人に移す可能性のある期間は発症2日前から発症後7~10日との事なので
家庭内感染のリスクがほぼないと思われるところまできました。
ただ、その辺に付着したウイルスが生き残っている可能性があるので隔離部屋の消毒をする予定です。

午後に区役所から最後の体調確認の電話があり、
今日いっぱい自宅療養で明日から解除と言われました。

ユッチ、ついに隔離部屋から脱出!

11日間、トイレとお風呂以外ずーーーっと5帖かそこらの子ども部屋で過ごしました。
顔を見る事もほぼありません。

唯一本体を見るのはパルスオキシメーターを使う時のみ。
「指出して」と言ってドアの隙間から指を出してもらってました。

一切顔も見ず触れ合っていない我が子の指を1日1回挟む…
何なんこの儀式…と思ったりしてました。
いや、大事なんだけど。

 

区役所からは感染後1ヶ月ぐらいはウイルスの死骸が体内の残るらしく
この期間にPCR検査をすると陽性と出ることがあるという話を聞きました。

まじか。
なんかダニの死骸を思い出してゾワゾワ…

ウイルスなんて目に見えないし、たしかコロナウイルスは円形だったとは思うけど
「死骸」というワードでダニしか連想できなくて鳥肌が立ちました。
ただ、この死骸に感染力はないとの事です。

はよ死ね!
消えろ!

子どもが使ったら叱るワードだけどコロナだけはいいよね。
マジ迷惑なので。
ていうか、命を尊重するものじゃないので。
さっさと消えてくれ。

 
という事で、ひとまずユッチの自宅療養は今日を以て終了です。
明日からユッチのみ登校します。

仕方がないけど感染者が先に社会復帰するのっていまいち納得できん…

 
で、今日は19時頃保健所から電話がありました。
「検査のことで~」と言われて質問に答えていってましたが、今更検査についてって何?

てか、この流れPCR検査の予約をする時と同じやん?
(すでに2度経験してます)
…と思って、「あの、すでにPCRを検査を受けて陰性の結果が出てる状況なのですが、検査についてってどういった内容でしょうか?」と聞いてみました。

そしたら保健所のスタッフさん「え?…えっ?!」と。
それを聞いてこちらも「えっ?!」と。

どうやら検査を受けてないという前提で予約の電話をしてくれたようです。
もう混乱してますね。

しかも感染者の発端であるユッチの名前まで入ってました。
見落とされるよりは断然いいけど…
 

ということで、ひとまずユッチの自宅療養は終了になりますが
濃厚接触者の私とコムギはもうしばらく引きこもりです。

「ユッチ復帰」

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