こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

初めての虫歯

子どもの歯の仕上げ磨きって何歳までするもんなんでしょうか。

うちの子たちはいい加減な性格なので本人に任せると何をどう説明しようが適当になります。
お風呂もそう。

お風呂は一緒に入らなくなってだいぶ経ちますが
コムギは頭が臭かったり、お風呂上りなのに足が臭かったり
ユッチはコンディショナーが白く固まってたりします。

もちろんその都度説明や注意をするけど
「出来ない」のではなく「めんどくさくて適当にする」という確信犯なので
何を言ってもあまり効果はなく…

「うわー、くっさー!いいにおいのコムギをギュウしたいな~」と言えば多少効果はあるけど
改善するのは1~2日程度なので実質効果がないと言えます。
まぁ、子どもの発達に問題があるなしに関係なく、性格的な部分ではよくある話だと思いますが。

 
そんな子たちだと知りつつ数ヶ月前から仕上げ磨きを減らしていってました。
「もう小学生なので毎日じゃなく時々やってあげればいいか~」ぐらいで。

でも私も子どもに負けない筋金入りのめんどくさがりなもので
「まぁいっか」が続いて結局今では仕上げ磨きをしていません。

一応小学生の間はチェックを兼ねて数日おきに仕上げをしようと思ってたのですが
やらない事に慣れてしまうとめんどくさくて…

「明日はやってあげよう」と思いながら気が付いたら1週間、2週間、数ヶ月…みたいな。

 
で、やはり虫歯ができました。
それも2人とも。

コムギは11歳、ユッチは9歳ですが実はこれが初めての虫歯です。
ずっと虫歯なしだったので「まぁ、大丈夫やろう」みたいな気持ちがどこかにあったのですが
あのいい加減な2人に歯磨きを任せて何も起こらないわけがないですよね。

 
コムギは発見からだいぶ放置してたのですが、
さすがに大きくなってきてやばいと思ったので先日歯医者さんに行ってきました。
(ユッチの虫歯はごく最近発見されました)

治療自体は1度で終わるものだったけど
これで歯磨きの大切さをわかってくれたらいいなぁ。

でもわかっててやらないのがうちの一家だよなぁ。
私もわかってていい加減になってしまう事が多々あるので
親の責任として子どもにはきちんと話をするけど、
心の中では「人の事言えん…」と思ってます。

 
うちの子たちはこれまでずっと虫歯がなかったので歯医者さんとは無縁でした。
(ユッチは矯正をしてるので数ヶ月おきに矯正歯科には行ってますが)

私はずっと歯医者さんに用がないならそれに越したことはないと思ってたのですが
1~2ヶ月おきにチェック&フッ素塗布をすることで虫歯になりにくい歯になると言われて
たしかにそうだよな~と目からウロコというか深く考えてなかったというか
メンテナンスを兼ねた通院くらいはするべきだったよなぁと反省しました。
フッ素云々は調べてないのでよく知らないけど、チェックしてもらったほうがいいのは確実。

 
今回行った歯医者さんは学校と家の間にある位置で
仲の良いママさん(学区は全然別の場所)から情報をもらってたところですが
ほんとに丁寧で子どもにも優しくて説明もわかりやすくてすごくよかったです。

学校が近いのでキョウダイ2人で帰りに寄るのもいいし~と言われたので
今後のメンテナンスは子どもだけで通ってもらおうかな。

 
ユッチの治療中、私とコムギが付き添ったのですが
(ほんとは待合室にいたかったけど、歯科衛生士さんに「どうぞ~」と言われてなんとなく)
コムギがすかさず「壁が禰豆子柄!」と言ってきました。

え???

この歯医者さんはわりと新しくてキレイでとても落ち着いた雰囲気なので
禰豆子と結びつく要素がありません。

でもよくよく見たらほんとに禰豆子柄!
ベースはベージュでラインがゴールドだけど間違いなく禰豆子柄…

コムギ、よく気付いたねぇ。
私はまったく気付かなかったし、言われてもしばらくわからない程でした。
オシャレにしてる場所では普通にありそうなクロスだったし。

色が違えば雰囲気も変わるので気付きにくいけど、
禰豆子柄は普通に世の中に溢れてるんだろうなぁと思ったりもしました。

にほんブログ村 子育てブログ 発達障がい児育児へ にほんブログ村 子育てブログへ

コメントをする

7 + fourteen =

ページの上に戻る