こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

大人用オムツ

実は私、最近飲みすぎた日はオムツを履いて寝てます。

理由はそのまま。
漏らしてしまうことがあるから。
睡眠薬を飲んでるから余計にね…
(本来アルコールと睡眠薬はNGです)

 
ユッチを出産後、オマタがゆるくてくしゃみをしたり、ラジオ体操(の飛ぶやつ)で勝手におしっこが出てしまう状態になってたのですが、
最近はどれだけ締めて我慢しても勝手に流れ出すほど悪化しています。
これはシラフの時でもです。

花粉症の時期なんて最悪で、
尿意がなくても定期的にトイレに行かないとやばい状態。

お腹を下すことも多いので、
リモートじゃなかった頃は「あいつどんだけトイレ行くねん」って会社の人に思われてただろうな。

 
更に酔って寝るとちょっと出てしまうレベルではないので
旦那から「頼むからオムツ履いて寝てくれ」と懇願されたのが経緯です。

ちなみに昼間は尿もれ用の商品を使用しています。
ずっとおりものシートだったけど、もう買うことすらなくなりました。

 
ここまでは前置きでここからが本題になりますが、
ODでの搬送時、私は自前のオムツを履いていました。

どれくらい時間が経ってたのかわかりませんが
意識が戻ってから尿意に襲われました。

看護師さんに尿意を伝えましたが
まだ歩ける状態ではなかった為、オムツをつけるからそこにしてと言われました。

看護師さん「え?!」ってなったでしょうね。
まだ40代なのにオムツをつけようとしたらすでにオムツだったなんて。

病院のオムツは中に大きなパッドが敷かれたものでしたが
「たぶん足りないと思います」と言うと「パッドがあるから大丈夫よー」と。

でもこれでは足りず、シーツにまで漏れてしまいました。
だから足りないって言ったのに…

その後新しいオムツに替えてもらいましたが、
眠れない深夜に勝手にトイレに行ったら
そのオムツがテープ式でかなり苦労しました。

何も考えてなかったけど、そりゃそうか。
寝たままの人間だとテープ式じゃないと厳しいですよね。
 
子育てでもねんねの頃はテープ式、動き出したらパンツタイプに移行したっけ。
なつかしい。

それにしてもトイレで自分一人でテープ式を留めるは至難の業で、
赤ちゃん用と違って合計4箇所テープがある上
中にパッドまであるもんだから片方に気を取られたらパッドがズレるし
立ってやらないといけないから手2本じゃ足りません。

で、自力で動けるようになったのでその後パンツタイプに変えてもらいました。

本当は普通のパンツがよかったけど旦那は病院に来てくれないし、
搬送時は自前オムツだし、パンツがないんですよ。

点滴の棒に頼ってトイレに行けるようになっても
退院時もオムツのままでした…

 
病院だと病状や手術なんかでオムツを使用するのはごく当たり前ですが
若い方は抵抗があるんじゃないでしょうか。

私は父が62歳で脳梗塞になった時、
近くのドラッグストアに父のオムツを買いに行くのは抵抗がありました。
直前まで元気だった60代の親だからかな。

でも自分に関しては日常で使用していた為何の抵抗もありませんでした。

でもさすがに搬送時オムツだったのは恥ずかしかったです。
「体に障害もなく40代なのに何でこいつオムツ履いてんの?!」って思われたでしょうね。
帰りもパンツで帰りたかった。

事情を知らない病棟の看護師さんにパンツがないことを言い出せなくて
3日間お風呂に入ってない上オムツも2日間同じものを履きっぱなしでした。

オムツは看護師さんに言えば新しいものをもらえるけど
歩いてトイレに行けるのに…と思うと言い出せなくて。

変なところで小心者を発揮してしまいました。
さすがにオムツで外に出た事はないので
スキニーとかじゃなく、ダボッとしたジーパンだったのがせめてもの救い。

 
泥酔&OD騒ぎからお酒の取り決めをしたので
オムツは不要となり、現在はパンツで寝ております。

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