お酒のこと(次記事の前置き)
私は元々それほどお酒が強くなく、
若い頃は少し飲んだらすぐ顔が赤くなったり、
手やお腹に赤い網目状の模様が出来るような体質でした。
毎日飲むようになったのは離婚後の事。
今中学3年生のコムギが小学校1年生の頃でした。
いわゆるキッチンドリンカーで帰宅後すぐごはんを作りながら飲むようになったのがきっかけで、
そこからどんどん量が増え、顔にも出なくなったし気分が悪くなるようなこともなくなりました。
あれからもう9年くらいでしょうか。
休肝日を設けた事は1度もありません。
子どもたちと晩御飯を食べる時も
子どもが寝た後もずっと飲んでました。
そうこうしているうちに会社での飲み会も2次会、3次会まで参加して
深夜3時まで飲んでても普通に自転車で帰れるほどお酒に強くなっていました。
(飲酒運転ダメだけど)
それが40歳を過ぎたあたりから様子が変わり始め、
飲み過ぎると人に迷惑がかかるほど泥酔し、記憶をなくすように…
一定ラインを超えると止まらなくなり、
「この辺でやめておかなければ」がわからなく自分で制御できなくなりました。
眠くなるとか、しんどくなるとか、気分が悪くなるとかがあれば止められるんだろうけど
そういうのも一切出なくなって潰れるまで飲めてしまうんですよね。
ちなみに肝機能は飲んでる量のわりには健康です。
一部基準値から若干外れる程度。
お酒で他人に迷惑をかけるというのは吐いてしまうとかそんなかわいいレベルではなく
何度も警察のお世話になったレベルです。
救急車を呼ばれたことも…(もちろん帰っていただきましたが)
家で暴れて足にガラスが刺さったり、
他人だけではなく旦那や子ども(特にユッチ)にもたくさん迷惑を掛けてきました。
2年半前に再婚した旦那は当初相当酒癖が悪く、出禁になってるお店もあります。
(一応私は店内でやらかすことがなく、出禁になってるお店はまだありません)
でもそんな旦那も肝機能の問題で節制して今では家ではまったく飲まなくなりました。
外に飲みに行く事はあるけど、飲み方も変えたので良いお酒を楽しめてる状態。
そんな旦那からしたら今の私は手に負えず「いい加減にしてくれ」と何度も怒られてきました。
「もうガマンできん」と言われても時々やらかしてしまう私。
どこかで甘えがあったんでしょうね。
やらかしてしまうパターンは決まっていて、複数人で飲んだ時で
テンションが高くなりすぎる上、はしごしまくる時のみです。
そしてこの3連休の土曜日、とんでもない事をしてしまいました。
「人生最大のやらかし(1)」に続きます。
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