こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

ユッチの行き先決定

昨日児相の担当者さんから電話があり、ユッチの施設が決まりました。

一応現状の扱いは一時保護で正式入所は4月になりますが、
昨日一時保護所から施設のほうに移動したそうです。

 
女子少人数のアットホームなところのようで
ユッチは「お家みたいー」と喜んでいたそうです。

そして職員さんとも普通に話していたそうですが
良く言えばフレンドリー、悪く言えばずうずうしいという
いつのも感じだと教えてくれました。

私はまだ遠距離への移動が体調的に厳しい時も多いのですが
うちから簡単に通える場所だったのでホッとしました。

 
これによって入学する中学校もわかったわけですが、
児相の担当者さんも入学式の日取りまでは知らないそうで
ネットで中学校のサイトを調べたら行事予定のページに何も書かれてなくて不明のまま…

まぁ、これは中学校に直接問い合わせてもいいし
施設の方との面談でわかるからいいか。

 
そして次に出たのがコムギの話。

コムギの一時保護は2度目で、担当者さんとコムギもお互い知っています。
でも予想していた通り、警察からの報告は
「母親が酒に酔って子どもに暴力をした」というものでした。

そりゃそうですよね。
経緯も何も聞いてもらえなかったんだから。

 
一応「嚙んだのは確かですが、酔っぱらってやったわけじゃないし、警察には経緯も何も聞く耳を持ってもらえなかった」と伝えましたが、
明日面談があるのでその時に詳しい話をすることになりました。

嚙んだので虐待だと言われれば虐待ですが
泥酔してたわけじゃない事、状況的に正当防衛だと思う事を知った上で「虐待だ」と言われるのと、
経緯も知らず聞こうともせず一方的に虐待だと怒られるのは違います。

前の記事でも書いたのでしつこいですが、
今でもくやしい気持ちがおさまりません。

 
明日の面談ではコムギ本人も同席の予定だったそうですが
私のほうから今はまだ会いたくないと伝え、同席しないことになりました。

まだ会いたくないと思う気持ちにはいろいろな事が複雑に絡み合っててうまく言葉にできません。

自分は被害者だという気持ちしかないのか
または言葉での説明がニガテ&人見知りだからなのか
警察の誘導尋問的なものなのか…

誘導尋問と言えば言い過ぎですが、
言語化が苦手なので「何をされた?」と聞かれたら「された事」しか答えません。

中学2年生ならどっちが悪いとか良いとかは関係なく
流れくらい説明してくれたらいいのにと思ってしまいますが。
(警察が来たときはもう落ち着いてました)

あと発狂して暴言を吐いた内容については
一部元旦那のせいだとしか思えない部分もあります。

 
コムギは昼夜逆転の不登校。
家での生活は良くないと思う部分もあるけど
ユッチのようにどこでも馴染めるタイプではありません。

ユッチは警察署に連れて行かれても
「時給いくら?」とタメ口で聞いてしまうタイプなので
足して2で割ればちょうどいいのに…と思ってしまいますが。

そんなコムギが集団生活に馴染めるとは思えないし、
来月の修学旅行を楽しみにしてるし、
何よりPCを取り上げたら唯一の伸びる要素が失われるのでは…と。

以前とは違い、最近よく友達と遊んでいるので
心を許せる人との交流がなくなることも懸念しています。

 
私は子ども達それぞれに合った対応を心掛けてたつもりだけど
旦那から見るとコムギだけ贔屓しているように見えるようです。

男の子だからとか長男だからとかコムギを贔屓したつもりはないし
どちらもかわいい面、ハラが立つ面はあり平等に接してきたつもりでした。

ただ、どちらも真逆のタイプなので接し方は変えています。
これが第三者から見たら贔屓に見えるのか、
実際に贔屓に当たるのかは私自身にはわかりません。

 
まだ気持ちの整理がついてないので何の結論も出せませんが
コムギにとってどうするのが一番いいんだろう。

にほんブログ村 子育てブログ 発達障がい児育児へ にほんブログ村 子育てブログへ

コメントをする

thirteen − ten =

ページの上に戻る