こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

中学校支援学級見学、授業編

【悲報】IQOS(ILUMA)が洗濯後の洗濯機から発見される…

8000円くらいしたような…
普段ポケットに入れることもないので何で洗濯機に入ったのかは不明。

 

本題ですが、先日中学校の支援学級の見学に行ってきました。

小学校で支援学級に在籍している6年生の親子と支援学級担任と
中学校の正門前集合でした。

5人くらいだったかな。
保護者の方は1名以外よく知ってる方でした。

 
1時間目は授業を見学して、2時間目は作業室みたいなところの見学と相談&質疑の時間で
授業は1年生と3年生合同で英語でした。

授業を受けていたのは5人程で全員男の子。
勝手な憶測ですが、1人はガチの自閉症、もう1人は軽く自閉が入ってる感じ、
他の子は勉強が遅れているだけなのか知的障害があるのかパッと見はわからない感じで
外国人名の子も2人いたので日本語が苦手なだけかもしれません。

授業内容のレベルは中学校1年の1学期程度でしたが
私は英語がかなり苦手なので「そんなんあったっけ」の状態…

手作りのカードを使用して英文とその内容のイラストを組み合わせるという方法で
ゲーム形式も取り入れたわかりやすい授業でした。

出来ない子には別の課題を与えたり
授業に参加できない状態になった場合にはノートPCで動画を見せてあげたり
特性に合わせた対応をしてくれる印象だったけど
「もっと難しい内容を学びたい」という希望は無理そう…

 
見学していた6年生の子たちは真剣に見ていたけど
ユッチだけは終始ダレていて「興味ねえ」な感じで
姿勢は悪いし、スカート(制服)なのに足は開いてるし明らかに態度が悪かったです。

途中ビジョントレーニングのプリントをやらせてもらったのですが
他の子は自らすすんでやっていたのに対し、
ユッチは他のママさんに「ユッちゃんもやってみ~」と勧められてしぶしぶな感じ。
(保育園の頃から一緒のママさんです)

 
数字を探すやつは苦手らしく、
集中力が切れて「何探してるかわからんくなったー」と
どの数字を探しているのかすら忘れてたのに対し、
迷路は大得意なのでほんの数秒でやりきってました。
ほんとに極端な子だな。

 
授業が終わると中学生5人中4人は普通学級に戻っていきましたが、
自閉症と思われる1人の子は支援学級に残っていました。

その子に対して先生は「〇〇をする」「〇〇分まで、長い針が〇〇まで」と
的確に指示を出していたので発達障害に理解がある人なんだと思います。
授業中の様子を見ていても聴覚過敏等に対する知識もある感じでした。

 
そして次は作業室的なところへ。

ここでは様々な作品があり、
コムギと仲の良い子の作品(発表的なもの)もあって見ていて楽しかったです。

陶芸、手芸、その他いろいろ。
私は何かを制作することが大好きなので
何なら私がやりたいくらい。

しばらく見学をすると次は会議室みたいな場所に移動しました。

 
続きます。

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