子どもたち帰宅
月曜日、子どもたちが帰宅しました。
まずは2人と面会して、今後の決まり事などを話してから
その場で今帰宅できることを伝えるという流れでした。
ふたりとも飛び上がって喜んでましたが、
最初どんよりしていたコムギも途中からはそれなりに充実してたようで
「途中からは楽しかった」と言ってました。
自由は少ない場所かもしれない。
でも子どもたちが苦痛だと思う場所じゃなくてよかった。
そういう制度があってよかったと思います。
勉強も運動もできて、おやつもある。
ごはんもおいしかったそうです。
子ども同士はお互いの事情を話してはいけない等のルールがあるそうで
帰宅後も「おうちの事情」と言わなければいけないらしい。
私、おもいっきりブログに書いちゃってるし
仲の良い友達には言ってしまってたよ…
翌日以降ユッチは毎日学校に行けてますが(遅刻してるけど)
コムギは結局登校出来てません。
ただ、お風呂やゴミの放置等の生活面は今のところきちんとできています。
まだ3日なのでこの後どうなるかわかりませんが…
と思ってたら、先ほど早速約束破って子ども部屋でお菓子を食べてゴミ散らかしてるのを発見。
(子ども部屋での飲食は禁止している)
ただ、指摘しても反抗せず片付けていたので今のところは効果あり。
一時保護所でそれなりに充実してたとはいっても
やはりには戻りたくはないんでしょうね。
コムギは「脱獄しようとした」と言っていて
ユッチは「口が悪すぎて何度か独房(ただの一人部屋)に入れられた」と言ってますが
刑務所ちゃうっての…
「一時保護所は子どもを守る場所やけど
刑務所は犯罪を犯した人が罪を償う場所やからそんなもんちゃうでー?
受刑者が描いたマンガを読んだことがあるけど
トレイも完全に仕切られてないしイジメもあるし仕事もせなあかんねんでー。」
と言うと、「犯罪だけは絶対やめとこ…」と言ってました。
ユッチの片付けが出来ない&物の管理が出来ない問題だけは壊滅的なので
これはもうADHDのせいで仕方ないんでしょうね。
何らかの工夫を考えていかないと…
今後も担当者さんとは繋がっているし
特性を理解してくれる人がサポートしてくれることは私としてはとても心強いので
子どもたちにとっても私にとってもプラスになったと思っています。
コメントをする