ぜんそく定期受診(2021年1月)、母の汗のせいで…
今日はコムギの喘息の定期受診日でした。
今はコロナの問題で保護者も体温測定が必要なんですが、
今日は暑い上会社から自転車ダッシュで学校に行ってコムギを拾って更にダッシュだった為
脇汗びっしょりで何度測っても34度台…
汗を拭いても拭いても到着直後だったのでどんどん吹き出すので意味なし。
びしょびしょになった後なので実際表面の温度も下がってるだろうし。
測定結果が低すぎる時はだいたいどこも発熱していないという事でスルーしてくれるんですが
この病院はぜんぜんスルーしてくれませんでした。
最初渡されたのは普通の脇に挟むタイプだったんですが、
脇でぜんぜんダメだったので肘で測るように言われたけど
今日着てたカットソーの袖口が狭くて肘までめくれず…
めくれたところで肘も脇とほぼ同じ状態なのでおそらく結果は同じだったと思いますが。
で、非接触型の体温計を持ってこられておでこで測るものの
何度やっても表示は「LOW」。
おでこもびしょびしょです。
何度拭いても吹き出し中なので意味なし。
水分があれば体温も下がるし。
小児科の受付の方も「あれ?あれ?」となって別に人に交代したり
もうほんとに恥ずかしいやら申し訳ないやらで…
受診する本人じゃなく親のほうだしねぇ。
「落ち着くまで変わらないと思います」と伝えると、ティッシュを3~4枚ほど渡されて
授乳室に案内されてしまいました。
授乳室なんて何年振りだろう。
この病院は出産から小児科までずっとお世話になってるので過去に利用したことのある部屋。
なつかしい。
まさか子どもを産んでないのにまた利用することになるとは。
しかも汗のせいって複雑…
結局しばらくすると35.6度まで上がったのでOKをもらえました。
受付の方は笑顔で「お疲れさまです~」みたいな感じだったけど
私はほんとに恥ずかしかったです。
待合室にいる他の患者さんに筒抜けだし。
私は汗かき(特に脇)なので脇周辺の服が濡れて恥ずかしい思いをする事はよくあるけど
まさか他人に迷惑を掛けることがあるとは思いませんでした。
コムギは37.1度だったけど平熱が高い事を伝えるとあっさりOKでした。
さすが小児科。
(一般内科で予防接種を受ける時に平熱が高いと説明をしても受けられない事がありました)
コムギの診察のほうは相変わらずシングレア(ロイコトリエン受容体拮抗薬)継続で終わりました。
毎回実施する呼吸機能検査の結果は横ばい。
喘息じゃない子より低いけど問題視するほど悪くないという事は把握してましたが
数値について今日初めて少し知りました。
コムギが若干低いのが1秒量の数値。
最低でも85%欲しいところ、コムギは70台半ば。
健康であれば100%手前あると言われました。
ネットで調べると70%が基準値とか80%以上が正常という記述だったので
「なるほど、良いわけでもないけどさほど悪くもないんだな」と理解しました。
更に、喘息の場合この値が喘息の重症度の基準となるという記述を見つけました。
ちなみにこの記述があったサイトは偶然にも妹が働いてる会社のものでした…
(妹は製薬会社勤務)
吸入ステロイドを使用してた頃の数値はもうちょい良かったみたいなので
発作が出る出ないという「見える部分」だけの問題じゃない事におもしろさを感じました。
不謹慎な言い方ですが、何かの仕組みがわかった時って充実感があります。
ワクワクするというか、もっと深く調べてやろうか、もっと知りたい、とか…
PHPやJavaScript(どちらもプログラミング言語)のスキルアップをした時も同じ感覚です。
理屈っぽい上、物事を追及したくなるタイプなんです。
若干話は反れましたが、とりあえず問題なし。
吸入ステロイドを止めて一度発作があった以外はずっと落ち着いてるので良い感じです。
発作ゼロからちょうど1年が経過しました。
そういえば。
待合室でSwitchをしてる子がいてハッとしました。
そうか、こういう時にSwitchを持ってきたらいいんですね。
長らく待たされる時には便利かも。
うちはSwitchを持ち始めて数ヶ月なので待ち時間に使用するという考えがありませんでした。
まぁ、今はSwitch取り上げ中なので使わせられませんが。
(取り上げ2週間目です)
遅かれ早かれ取り上げになるとは思ったけど早かったなぁ。
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