前期個人懇談、コムギ編(5年)
個人懇談、次は5年生コムギ編です。
(→ユッチ編はこちら)
ユッチ編で書いた通り、5年生の教室も場所がわからなくて
先に懇談があったユッチの先生に「5年生の教室はどこですか…?」と聞いてから向かいました。
5年生は最上階の4階。
成長したなぁ…としみじみ思いました。
(5年も6年も1クラスしかないので同じフロアでお隣さんです)
コムギの担任の先生はめずらしく前年度から変わらなかったので
コムギの事をよく知ってくれているし、
お迎えの時に話をしたり、学校に行かない問題で電話連絡があったりと
何かと話をする機会は多かったのであまり身構えることはありませんでした。
元々数年支援級担当の先生だったせいか、コムギの事もよく聞いてくれて気にしてくれてます。
「学校で問題がないからOK~」とはならず、家での事も気に掛けてくれるいい先生です。
発達障害に処方される薬もある程度知ってるようで、その辺の話もしやすいです。
コムギの以前からの最大の問題点は宿題を出さない事ですが
この部分は相変わらずでした。
班ごとに提出状況を記入させているようですが、コムギはバツばっかり!
出したのは3~4回程度…?
私、だいぶ嘘つかれてたんですね。
ぜんぜん出してないじゃん。
他にも一部そういう子がいるそうで
今後は休み時間にやらせる等の対策をしようと考えてると言われたので
「がんがんやらせてください!」とお願いしておきました。
ユッチ編では書いてませんでしたが、
今年度は前期と後期という扱いになるので通知表も見ました。
まぁまぁかな。
テストのコムギ自身の平均とクラス平均をグラフにした用紙ももらいました。
載せようと思ったけど、もう5年生なのでそこまで晒すのはひどいと思ったのでやめておきます。
項目は以下の通り。
・国語
・漢字
・算数
・社会
・理科
・外国語
・5教科平均
意外にも得意なはずの算数が平均以下に落ちててびっくりしたのですが、
先生もびっくりしてて「あれ?そんなに?もう一度確認します…」と言われたけど
うちは塾や公文的なものもやらせてないし、
宿題も家庭学習もしてないんじゃ落ちても仕方がないと思います。
算数自体の理解力はそれなりにあるんだろうけど
文章問題は苦手だし、ケアレスミスも多いし。
でも平均以下はさすがにびっくり…
この日返却された算数のテストは92点だったし。
算数は習熟度別にクラスが2つ設定されていて、一応できる方のクラスにいるそうです。
国語も平均以下だったけど、もともと苦手だったので「そんなもんか」という感じです。
外国語も平均より少し下だったけど、コムギはいろいろ私と同じタイプなので何とも言えません。
言語面が弱いんですよね。
社会は平均より若干上、理科は相変わらず得意で平均点は90台半ば。
算数と別の意味でびっくりしたのは漢字で、平均点が100点でした。
平均が100って全部100点取ってるということですよね…
元々得意だったけどそこまでとは。
最近は授業でScratch(子ども向けのプログラミングソフト)も使用しているようで
コムギから熱い報告は受けてたけど、先生からもすごく意欲的だと言われました。
好きな事だけには一直線なタイプなのも自分とかぶって複雑です。
てか、今の小学生が心底うらやましいです。
私の子ども時代にこういうのがあったらよかったのに。
めっちゃおもしろそうやん。
私はプログラミングというものをちゃんと知ったのは20代半ば。
子どもの頃から触れられていたら人生違ったんだろうなぁと思います。
今はしがないコーダーで中途半端なJSとPHP使い。
コーダーとしてはそこそこ出来るほうだと自負してますが
プログラム系となると中途半端です。
話が反れましたが…
学校でのコムギは多少のケンカ等はあるけど、
暴力やタチの悪いものは一切なく、相変わらず好奇心旺盛で授業での意欲も高いとの事でした。
体育が得意なので先頭に立ってほしいところだけど
時々自分の好きな事をしてしまうという話もありました。
こんな感じで学校ではほとんど問題がないのですが
先生は家庭での様子を丁寧に聞いてくれました。
インチュニブを勝手に止めた影響もあるかもしれませんが
家ではすぐキレるし、ユッチに手を出す事がよくあります。
軽く叩いてしまう程度ならまだいいけど、がっつり蹴ります。
ユッチの場合は手が出てもケガの恐れが少ないやり方だけど
コムギの場合はほんとに見てて怖い。
「めんどくさい」が先行して動かないので日常生活がスムーズにいかない事、
朝動かないので私も遅刻をしてしまう事等洗いざらいしゃべってきました。
先生からは相談できる機関と繋がってるかどうかを聞かれたけど、現在は病院のみ。
以前利用していた区役所の家庭児童相談室は3月に担当者が退職したのをキッカケに利用していません。
どこか相談できるところと繋がっていた方がいいと言われましたが
どうせ解決には繋がらないし、仕事を早退するのも気が引けます。
話を聞いてもらうだけでもスッキリする等はあるかもしれないけど
人見知りなので今から新たな人と知り合って…というのも正直億劫です。
スクールカウンセラーの存在も教えてもらいましたが、こちらも当然平日の日中。
どんな人でどんな風に対応をしてくれるのか興味はあるけど
やはり仕事を抜けるのがネックで気が進みません。
詳しくは書きませんが、今仕事を抜けるというのは特に気が引ける状況でして…
個人懇談の最後は恒例のお道具箱漁り。
ぐっちゃぐちゃのお道具箱の中からたくさんのお手紙を回収してきました…
どうやったらお手紙を持って帰ってくれるようになるんだろう。
5年生の2学期ですが、1年の頃から何ひとつ変わりません。
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