こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

子バレーが再開したけど…

大阪のコロナ感染者数が最多記録を出した7月22日(水)、
ユッチの子どもバレーが再開しました。

いつもは5時半開始だけど、感染対策の作業が必要な為開始は5時50分。

体育館の全部の窓をボールが飛び出ない程度に開け、
床は全面モップ掛け、体育館内に入る人は保護者も児童も兄弟関係も全員検温&体調記入。
練習中も定期的にアルコール消毒をします。

 
ユッチが子どもバレーに入部したのは冬だったのですが
私は夏の体育館をなめてました。

入った瞬間ムワッと暑い空気を感じたと思ったら、それが体育館内の暑さでした。
窓はすべて開いてるのに外より暑い。
まだ真夏じゃないのに…
夕方なのに…

こんな中でスポーツとか死ぬんちゃうん。

 
ちなみに小学校の体育館は2階にあって真上の3階は講堂なので
決して屋根が熱せられて暑いというわけではないと思います。

そんな中での感染対策作業。
全部保護者がやるのですが、ビニール手袋必須です。

もう気持ち悪いほど手袋の中がびっしょびしょ。
手を挙げたら垂れてくる量の汗です。
元々汗かきではあるけど、手ってこんなに汗をかくのかとびっくりしました。

汗でベタベタにはなるけど、度々のアルコール消毒で油分がごっそり持っていかれてカッサカサ。
キレイなのか汚いのかよくわからんお手手事情…
夏場の感染対策は大変だと実感しました。

次からはジャージを持っていこうと思います。
汗でジーパンが足にくっついて動きづらい。

 
ひさしぶりの練習はお遊びのようなものでした。
ながらくお休みだったのでまずはボールに慣れることから。

急遽再開が決まったのでお休みの子も多く
ゆる~く遊びのような感じだったのですが、
低学年組の待ち時間中ユッチが体操の練習ばかりする…

うちはマンションなので家ではたしかに出来ない練習だけど、今はバレーの時間。
「バレーしろよ!」と怒ったりしてたのですが
体操教室を紹介してくれたママさんが「まぁ今はちょっとだけええやん」ということでユッチの指導に当たってくれて
なんと、出来なかった技を習得してしまいました。

ブリッジから足で地面を蹴って180度回転させて立つというものですが
ひとつ上のクラスにいくためには必須の技らしい。

私は進級するための技すら知らなかったのですが
必須であるふたつの技をこの日初めて知りました。

体育館でマットを出して体操経験のある上の学年のおねーさんにも教えてもらってたけど
もうひとつの技ももうすぐ出来そうな予感。

ちなみにもうひとつは、倒立→ブリッジ→立つ、というもの。
倒立からブリッジまでは出来るけど、立つまでがもう一息という感じです。

 
何しに行ったんやーという感じでしたが、
ユッチにとって収穫の多い日となりました。

知らなかった体操の世界の話を聞けて驚愕するやら関心するやら…
(主に金銭面…)
親としてもバレーとは別の部分で収穫を得た日でした。

 
でもこれ以上コロナ感染者が増えるようであれば
来週から再び休止になるそうです。

消毒液や手袋等の備品を準備したところですが
状況を見る限りこのまままた休止だろうなーとは思います。

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