こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

放課後デイ日数増加と意外にもニガテだった事

今日金曜日は19時まで区役所が開いてる日なので
放課後デイの受給者証の支給量を増やしてもらいに行ってきました。

結果、月5日から23日に。

新しい受給者証が手元に届くのは少し先になりますが、
今日付けで適用されるとの事です。

今日は放課後デイ利用日だったので送迎時に早速スタッフさんに報告。
日数が増えたのでお花見等のイベントも予約しました。

 
こんなにあっさり増やせるもんなんですね。

23日から30日に増やした方は区役所でかなりあれこれ言われたそうなので
スムーズにいかない事も覚悟してたのですが
特に何も言われずたった1枚書類を書くだけで即OKでした。

まぁ、5日から23日に増やすのはハードルが低いだけかもしれませんが。

まだコムギと相談中ですが、今後放課後デイの利用を週2~3日に増やす予定です。
慣れない曜日に対する不安があるようですが、
今空いてる2つの曜日は知ってる子もいるとスタッフさんから言われたので一応前向きです。

コムギが通ってる放課後デイは曜日や時間での固定ではないので
毎月希望日を書いて提出するのですが、
臨機応変に対応してくれるので変更や追加もLINEで連絡をすればOKです。
予定になかった日でも空きさえあればいつでも対応してもらえる感じでありがたい。

親子の時間も必要という事で、1日8時間までという決まりはありますが。

 
ちなみにユッチの件は保留です。
迷いがあるのも正直なところですが、病院に行く等現状では時間的に厳しい部分があります。

 

話は変わりますが、今日はバランスボールを使って体幹トレーニングをしたそうです。

コムギは運動がわりと得意でドッヂボールもサッカーも一輪車等の道具を使った遊びも卒なくこなします。
走るのもそこそこ速いです。
何と言うか、瞬発力が高くて身軽という感じ。
細くて軽いからかもしれんけど。

 
でもバランスボールはニガテだったらしい。

 
連絡帳のスタッフさんからのコメントを読んで初めて知った事だけど、かなり意外でした。
こんなコムギでも体や感覚を使う部分でニガテな部分があったのか。

こういう時はニガテな部分を向上させれるよう応援するのが一般的だと思うけど
コムギは自信過剰なタイプなので「自分にもニガテな部分がある」という事を自覚してくれたらいいなぁと、違う方面での期待を持ちました。

でもコムギに「ニガテなん?」と聞くと「ニガテちゃうで」と素で返され、
「え?でもうまく出来んかったんやろ?」と聞くと「そうやで」とまた素で返されました。

強がってる素振りも気にしてる素振りもないので
そもそも「うまくできない」=「ニガテ」という感覚がないのか?

いや、この無反応さはそういうのじゃない。
そもそも興味がない事は出来ようが出来まいが気にならんのかも?!
 

基本負けず嫌いだし、小さな事でも思うように出来なかった時は癇癪を起こすタイプだけど
そういえば徒競走で負けてもヘラヘラしてるし、これまで「え?そこ平気なの?」と思う事がしばしばありました。

きっと、すべてにおいて負けず嫌いとか、完璧主義ってわけじゃないんだろうな。
「興味のない事は出来ようが出来まいが負けようがどうでもいい」みたいな。

これは9年間育ててきて初めて気付いた事かもしれません…

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