こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

ユッチ、お尻を出す

昨日ユッチが「いきいき」で生尻を出したという報告を受けました。

しかも2回。

何やってんの。
女の子やで。
いや、男の子でもアカンけど。

 

前々からユッチには年相応の羞恥心がないように思ってたけど
小学1年生の女子が複数の学年の男女がいる環境でお尻を出したりするもんなんだろうか。

いや、しないような気がする。
だからこそわざわざ指導員さんが3階の活動室から1回の校門近くまで報告に来てくれたんですよね…

 
ユッチは普段からスカートを履いててもよく足をおっぴろげてパンツ丸見え状態になってるので
制服の時は短いスパッツを履かせてます。

世の中怖いオッサンもたくさんいるし、
幼い女子が好きな変態もたくさんいる。

朝は集団登校で帰りはお迎えの為、今のところ単独行動をする事はないけど
そろそろ危機感をしっかり養ってほしい。

 
日頃からよく言い聞かせてるのにパンツが見えないように気を付けるどころか自ら生のお尻を出すなんて溜息しか出んわ…
身の危険に繋がる云々じゃなく、まずは人に不快な思いをさせたらあかんと思う。

赤ちゃんのお尻ならかわいいから大歓迎だけど
だれも7歳女子のお尻なんか見たくないよ。

「子供やから怒られるだけで済んでるけど、大人なら警察に捕まるような事やで。犯罪やで」
「水着で隠れる部分は外では出さん!すんごい恥ずかしい事してるねんで?」

と再度言っておいたけど、そもそもユッチには恥ずかしいという感情がないような気がする。
羞恥心ってどうやって教えたらいいんだろう。
いや、教えられて覚えるもんじゃない気もする…

って、数年前コムギに対しても同じ事を思ってたなぁ。

コムギの場合はヘンに恥ずかしがる事が多いのに
シモに関してはまったく羞恥心がなく、2年生まで何度か学校でちんちんを出してました。

3年生になった今は学校では出さなくなったけど
(家ではごくたまにやる)
今でも見られるのはぜんぜん恥ずかしくないらしい。

私は逆に恥ずかしくないという気持ちがわからんわ!

 

ユッチに注意した時ですが、「でもみんな笑ってたで!」という反論が返ってきました。
まわりが笑う事で楽しんでもらえたと感じてるようで
よくない事をしたという認識はまったく見受けられません。
「みんな笑ってたのに何であかんの」という感じ。

たしかに子供は下ネタで大騒ぎしながら笑うので
「やめないといけない」とは中々感じられないよなぁ…
喜ばれたからまたやるという悪循環にもなるし。

こういうのはまわりが反応すると逆効果なので
家ではコムギがちんちんを出しても特に怒らず徹底無視を貫いてます。
目線すら送りません。

「バイキン入ってエライ目遭うのは自分やで?」と冷めた言い方で吐き捨てる事はあるけど。

 

ユッチにあれこれ言ったところでいまいち納得してないようなので
とりあえずシンプルに「水着を着た時に隠れる部分は外で出さない」という事だけ徹底してもらおう。

 

そういえば指導員さんから「お尻出し」の報告を受けた時
「おにーちゃんも昔ちんちん出してたよね~」と笑いながら言われました。

うちの子供たち、恥ずかしすぎる…

にほんブログ村 子育てブログ 発達障がい児育児へ にほんブログ村 子育てブログへ

コメントをする

2 × 1 =

ページの上に戻る