こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

30代最後の誕生日

6月30日は私の誕生日でした。
39歳になりました。

えらい歳になったもんだなぁ…

今年は親子3人とも誕生日が土日というレアな年。
子供たちの誕生日は何か計画しようと思うけど
私の誕生日は特に用事も予定もなくいつも通りの休日でした。

 
当日は朝起きると先に起きてたコムギに誘導され、
意味がわからないままどちらの紙か選ばされ…
(写真は片方取った後)

「大吉」が出ました。
おみくじだったのか!

壁面収納の扉に挟み、いまだに撤去させてくれません…
ちなみに選ばなかったもう一方は小吉でした。

 
後で気づいたけどこんな案内文が貼られてました。

 

そしてリビングのホワイトボードまわりが誕生日仕様に。
白いっぽいリボンもコムギが飾り付けたものです。

普段子供たちが描いた絵や工作したものを好き勝手に貼りまくってるので
それらを大幅に撤去した為いつもより質素になってしまってますが
何かしてくれようという気持ちがうれしい。

でもハサミもテープも何もかも出しっぱなし!
ホワイトボードよりいろいろ放置されて散乱した室内に目がいってしまいました…

 
コムギがケーキを買ってお祝いしたいと言ったのですが
誕生日くらいラクして外食したかったので
「ごはん食べに行ってデザート頼もうか!」と提案すると
「いやや!ケーキ買っておうちで歌うたってお祝いしたい!」と引かず…

普段ならごはんを食べに行くと言えば飛び跳ねるくらい喜ぶのに
「絶対いや!ハッピバースデー歌っておめでとうしたい!!」と。

気持ちはうれしいけど、もはや私のためではなく自分のこだわり。
無下に出来ない気持ちなだけに怒鳴りつけるわけにもいかず
説得しまくってようやく誕生日翌日の今日で納得してもらいました。

昨日はごはんの用意もしてなかったし、この時はすでに夕方。
子供たちの衣料品を買いに行きたかったのもあって外食しました。
普段は絶対頼まないデザートも付けて。

 
そして今日はおうちでケーキ。

ホールケーキは食べきれないので各自好きなものを選ぶスタイル。
どうしてもローソクを使いたい子供たちのために少しだけローソクももらったけど
誕生日の雰囲気ゼロなものたち…

たこやき風シュークリームとビール風ゼリー。
ユッチだけ唯一ケーキを選んだけどホワイトチョコが主体のシンプルなものでした。

ゼリーにローソクを立てる気にはならなかったのでたこやき(風シュークリーム)にローソク。
不思議な光景だな~と眺めてました。

 
特別な事も何もない誕生日だったけど、
ひさしぶりに嬉しいという感情を味わいました。
「嬉しい」という感情が存在してた事をひさしぶりに思い出した気がします。

 

実は最近若干メンタルやられてます。
というか、おかしいです。

なぜこうなってるのか原因はわからないけど
自分の感情に自分で怖くなる事が多々あります。

夜だけですが、異様な考えに支配されて頭がおかしくなった気がして戸惑う事も。
疲れてるのかな。

 
ここ数年時々こういう事はあるものの、そのうち治るので適当にやりすごしてきたけど
今回は予想外にも手強くてしんどい日々…
まぁ、日中は元気に仕事してるし、仕事には影響がないので大した事はないんですが。

30代最後の年、とりあえず心身共に元気でいられたらそれでいいかなと思います。

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