こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

ユッチの小学校入学といつもの姿

4月6日はユッチの入学式でした。

ついにユッチも小学生か~。

すでに4月2日から「いきいき」に行ってるので
ユッチ自身は物怖じする事も緊張する事もありませんでした。
それどころかこの数日で友達まで出来たらしい。

繊細な部分があるコムギは入学当時に下唇を噛む癖が出てしまって
しばらく下アゴが荒れてたけど
ユッチは保育所の事なんてすっかり忘れたかのような元気っぷり。

 
で、入学式の日は雨でした。

ありえないほどのどしゃぶりだったコムギの入学式よりははるかにマシだけど
天候は悪いわ桜は散ってしまってるわで雰囲気は微妙。

桜も完全に葉っぱのみならまだ青々しくていいけど
葉っぱも花も微妙にあって中途半端全開。

地域によって桜の開花時期は違うものだと思うけど
大阪のこの時期は「桜満開!」なのが通常です。

今年に限って早かったんですよねぇ。

 
そして、入学式の後は保育所に行ってきました。
退職した担任の先生2人が来てくれるという事で都合の合う人だけ集合!
退職者と卒園児のみだけど、プレイルームを数時間貸してもらいました。

この辺の小学校はみんな制服だけど、学校によって少しずつ違うんですね。
微妙に形が違ったり素材が違ったり。

最近出来た中高一貫校は公立なのに私立みたいなカッコイイ制服でした。
お値段を聞くとやはり倍ほど…

みんなの制服姿は大人っぽく見えて不思議な気持ちになりました。

 
子供たちはすっかり新しい環境に気持ちが向いてますが
大人たちはまだまだ未練があります。

担任の先生は「ほんまにさみしいねん。悲しいねん。泣いてしまうねん」と言ってて
ユッチの事も「がんばりや、ほんまにな」とギューッと抱きしめて名残惜しそうにしてくれました。

先生がユッチをほんとにかわいがってくれてたのを知ってるので
その様子を見て母、ジーン…

何だかんだで大人のほうが切り替えが悪いですよね。

 
この日は入学式ということもあってユッチには新しい白い靴下を履かせてましたが
洗濯した靴下を見ると黒くなってました。

何で?!

靴も4月2日から履き始めた新しいものです。
上靴も同じ日から使い始めた新しいものです。

新しい靴、新しい上靴、保育所の帽子ではなく小学校の黄帽。
ずっと伸ばしてた髪も20センチ切って、
何もかも新しくなってこれまでと違う我が子の姿にさみしらすら感じてたのに
こんなところで「いつものユッチ」がーーーー。

脂足、おそるべし。

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