こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

冬でも虫取り

12月の喘息定期受診の日、
いつもより早くコムギを迎えに行くと運動場にいると言われました。

 
「今日は3時に迎えに行くと言ってたのにー!」
「急いでるって言ったのに何でまだ遊んでるんよ!!」

とイライラしながら運動場を探したけど見つからない。

うちの小学校は制服なので距離があると児童の見分けが付きません。
見分けれるのはせいぜい女子と男子の違いくらい…

 
てか、これって自力で探さないといけないもんなの?
お迎えの時間を連絡帳に書いてたんだから声掛けくらいしてくれてもいいのでは。
(ていうか、帰る用意をさせるもんじゃないんでしょうか)

しかもお迎えに行った時も「運動場にいます」とインターホン越しに言われただけ。
トランシーバーを持ってるんだから運動場にいる指導員さんに一言連絡してくれたらいいのに…
運動場にいる指導員さんも私に気付いてるのか気付いてないのか動く気配なし。

 
とりあえず近くにいた知ってる1年生の子に
「コムギどこにおるか知らんー?」と聞いてみました。

そしたらまわりを見渡す事もなく
「木のとこで虫取りしてるんちゃう?」という返答。

冬なのに虫取り?
てか、虫取りばっかりしてるような言い方に引っかかる…

「え?コムギっていつも虫取りしてるん?」と聞いてみると
「うん、そうやで」とサラッと言われました。

まじかい。
他学年の子にまでそう思われてるとは…

虫に異様な執着があるコムギですが、
親の私だけじゃなく誰から見てもそういう印象なんですねぇ。

 
個人懇談の時に渡された自己評価では
他のお友達とはいろいろな遊びをしてるのに
虫好きの子とは虫取りオンリーでした。

 
虫の魅力って何なんでしょうか。
息子の事を理解してあげたい気持ちはあるけど、どうしてもわかりません。

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