「親子3人で琵琶湖へ、前編」の続きです。

琵琶湖に行こうと計画したのはお盆休み数日前でした。

私自身、海やプールがあまり好きじゃなくてめったに行かないのですが
それじゃ子供たちがかわいそうだし
あと数年したらコムギはきっと思春期を迎えて親と一緒にいたくない年齢になる。

その時期がくる前に楽しい思い出を作ってあげたい。
家族で無邪気に遊べるのは今だけだ…

そう思うと急に「今しかない」と焦りが出てきて
水着がイヤだとか、プールが気持ち悪いとか
海は臭くてベタベタするからイヤだとか言ってる場合じゃないな…と。

 
幸い最近は肌を露出させないアイテムがあるので水着がイヤだという問題はクリア。
琵琶湖だったら海水特有の不快感やプール特有の気持ち悪さもない。
（若干潔癖なのでプールサイドを思い出すだけで鳥肌が立つ）

そんな気持ちから思い立ったのでした。
 

わりと急に思い立った事もあり、直前にいろいろ準備！

ユッチのラッシュガードは2900円が750円になってました。
この時期になると夏物は安い！
私のラッシュガードや短パン（？）もセールで20％OFFでした。

ユッチが写真を撮ってくれました。
私が写ってる唯一の1枚。

足は出てるけど水着を着る事に比べたらぜんぜんマシ。
普段出す事のない足は紫外線を浴びる事がまったくないので生っ白いです。

帽子を被ってたので紫外線からは完全防備だったけど、
水は容赦なく顔に飛んでくるので
いっその事ノーメイクで行って思いっきり潜って遊びたいとすら思いました。

今度は度付きゴーグルを買って行こうかな…
（私は近視でメガネがないと普通の行動が出来ません）

 
あと、大人用の浮き輪も必要だと感じました。
子供の分だけあればいいと思ってたけど
すぐ足が届かなくなるのでのんびり遊ぼうと思えば大人も浮き輪必須。
今回はレンタルしたけどちゃんと買おう。

 
子供に関してはライフジャケットみたいなものがあったほうがいいと思いました。
子供の性格によると思いますが
アグレッシブなユッチは自由に動けない浮き輪がジャマで外したがる場面が多く
ライフジャケットみたいなタイプのほうがいいかなぁと。

「浮き輪を外さない事！」とどれだけ約束しても
足の届かない所で浮き輪から抜け出そうとする場面が何十回もあってヒヤヒヤしました。

形はどうあれ、自分で外せない装備が必要だ…

ユッチも調子に乗ると一切聞かない性格。
ゲンコツしようが真顔で訴えようがヘラヘラするので
「調子に乗ってたら死ぬで！」と怒鳴りたくなる場面がたくさんあります。

コムギはそういう場面が一度もなかったので
必要性は個々の性格によるものだと思いますが。

 
そして盲点だったのが日焼け対策。

足は日焼け止めを塗ってたけど、
ラッシュガードを着てる事で油断してた手はガッツリ焼けてしまいました。

あと、全身筋肉痛に襲われてます。
筋肉痛なのか関節痛なのか筋を傷めたのかわからない感じ。

浮き輪をしたままだったけど、平泳ぎをする場面が多く
肩関節、股関節、足首等、すべての関節やあちこちの筋肉が痛いです。
泳ぐというのは普段使わない部分を駆使するんだなぁと実感。

そもそもまともに泳ぐのって20年ぶりかもしれん…

 
今回琵琶湖に行くに当たって、
琵琶湖に何度も行ってるユッチのお友達のママさんに
「あった方がいいもの」を聞いてました。

そこで出てきたのは「魚を捕る網」と「アクアシューズ」でした。
網に関しては説明不要だと思いますが
アクアシューズに関しては「海と違って砂浜じゃないから」との事。
ただ、「なくても別に問題はないけどあったほうがいい」というニュアンスの意見でした。

今回はとりあえず用意せずに行ったけどたしかに欲しいかも！
子供たちは特に気にしてなかったけど
私は「欲しい！」と思ったアイテムでした。

次回は買おう。
足の裏が痛い…

 
行ってみないとわからない事も多いので
徐々に極めつつ「毎年恒例の楽しみ」にできたらいいかなぁ。

ほんとはバーベーキューもしたいです。
バーベキューをしてる方が多いので漂ってくるニオイにうっとりするけど
さすがに電車で大人1人じゃ道具の運搬が厳しい…