こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

相変わらずいい加減

コムギのお迎えに行った時、
「宿題やった~?」と軽く聞いたら「やった」と答えたコムギ。

が、直後に「あー、忘れてるかも」と。

あぁ、やってないって事ね。
白々しい。
絶対わざとだ。

 
追いつめるように言う事は逆効果だと学習してるので
「連絡帳見てちゃんと確認しいやー」と言う程度に留めたけど
コムギは「忘れてたのはほんまやけど、聞かれて急に思い出してん」と言う。

言い訳がましいなー。
「やりたくなかってん」とか「めんどくさかってん」と言われたほうがまだマシだ…
(それはそれで「何開き直ってんねん」と思ってしまうけど)

 
ある程度は適当に流すようにはしてますが
宿題をしない事を当たり前にはしたくないので
「食べる前にやってしまい!」と言ったのですが

「明日は宿題持って行かんでいいから明日やるわ~」と。

たしかに明日は遠足なので宿題をしてなくても問題はありません。
でもこういう事を言うヤツに限って翌日も絶対やらんというのがお決まりだと思う。

 
そして帰りは「いきいき」から電話がありました。
体操服を忘れて帰ったそうで…

ほんま適当やなーーーー。

遠足は体操服で行くので遠足の前日はいつも体操服を持ち帰るのですが
金曜日じゃないので私もそこまでは頭が回ってませんでした。

ただ、私自身ズボラな事もめんどくさがりな事も自覚してるので
念の為体操服は上下2セット買ってるので問題はないです。

すでに保育所に到着してたので予備があるから問題ない事を告げ
取りに戻らない選択をしました。

 
どれだけ厳しくしても効果がないどころか
親子で悪循環に陥る事が多いので
最近は明るく軽くやり過ごすように心掛けてます。

状況によっては「構わない」を徹底したり、
落ち着くまで一切何も言わないようにもしてます。

親も人間なのでついつい感情的になってしまう事もあるし
失敗して後悔する日も少なくないですが
これで親子関係はかなり改善されたと感じてます。

でも、だからといって何かが出来るようになるかと言えばそれはまた別の話ですが…

 
この方法を批判される方もいるかもしれませんが
コムギのようなタイプには有効だったりします。
(児童精神科の医師のアドバイスを参考にしてます)

「理想」や「最低限」はあるけど何よりも楽しく生きる事が最優先。
「諦める」という部分も良い意味で重要だと感じてます。

 
でもやっぱりハラ立つわーーー。
となるのが実際のところ…

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