こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

保育所での朝のひとコマ

今朝ユッチを保育所に送って行ったら
ポーンとカバンを投げ、適当に脱いだ靴を放りだし
脱いだ上着を踏んでいました。

決してイラついてるわけでもなく
わざとやってるというわけでもないけど
ユッチはいろいろとなんですよね。

普段から目に余るものがあります…

 
なのでユッチを捕まえて
「物は大事にしてよ~~」「丁寧に扱ってよ~~」と言ってたら
通りすがった先生が「うそっ?!そんな事するの?!」と乗ってきてくれました。

 
「じゃあこの上着、先生がもらうわ!」とユッチの上着に袖を通す先生。

 
朝8時前なのにノリノリで対応してくれる先生に
「あかーん!返して~!」と反論するユッチ。
わりと大きめの上着なので先生の両腕がすんなり入ってしまう。

ここまではよくある子供らしい反応でした。
「いや~!やめて~!」みたいな明るい感じで。

 
でもその直後にユッチが発した言葉は、

「でもそれ汚いで?」

という素に返った素な言葉でした。

 
たしかに汚いです。
この前洗濯したけどまだ薄汚れてます。
でも幼児が言う言葉じゃないやろう、それ。

先生は5歳児に合わせてわざわざそんな反応をしてくれただけなのに
素すぎるほど大人な反応をするユッチ。

その場にいた大人全員が思わず吹いた出来事でした。

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