コムギはよくユッチを思うがままにコントロールしようとします。

自分がやりたい遊びに強引に付き合わせたり、
片付けをさせたり、物を取ってこさせたり。

そして一度約束や承諾をしてしまうと、
その効力はその場だけでは済まないという罠にはまる事になります。

「一緒に〇〇しよう」と言われてそれを実行した場合や
「〇〇して」と命令された事を飲んだ場合、
通常はその場のみ適用される事だと思います。

 
でもコムギは時間が経ってからもこれをゴリ押しで主張します。

 
例えば「一緒に電車遊びしよう」と言ってユッチが承諾。
そして一緒に遊ぶ。

その後食事を挟んだり、別の事をしたりという流れがあった時
通常は「一緒に〇〇をして遊ぶ」はリセットされるもんだと思いますが
コムギがまだその遊びをしたいと思ってたら
「一緒にやるって約束したやろ！！」とブチ切れる、みたいな。
自由な時間が少ない平日だけではなく、時間のある休日でも同じです。

でも「それはもう終わった話」と言おうもんなら怒鳴り散らします。
すでに実行して終わった事であって有効ではないと説明はするものの
納得してくれるわけもなく余計ヒートアップ。
（実際はもっとわかりやすい言葉で言ってます）

 
承諾した事や約束した事がいつまで有効かなんて深く考えた事がなかったけど
子供にはわからんもんなんだろうか。
それともその都度「今ユッチが一緒に遊んでもいいって言ったのは〇〇までな」という明確な指示をするべきなんだろうか。

いやいやいや。
さすがにそれは不自然。

 
ただ、日付が変わるとリセットされるようで
前日の事を持ち出してくる事は基本ないものの
いろいろめんどくさくて困ってます。

思い返すと「相手はすでに終わった事だと思ってるけどコムギにとってはそうじゃない」
という事が原因で起こったトラブルもかなり多い。

 
これは子供特有？
アスペ特有？
コムギ特有？

ユッチにはない部分なので子供によくある事なのかはわからないけど
頻繁にあるのにどう説明していいのかわからず一向に解決出来ずにいます。

でもこれまでのトラブルを思い返すと、
他の子と感覚が違うのは明らか。

 
「あ、そうか！」と納得させられる説明のしかたがないものかと模索しております。