こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

サンタさんからのプレゼント、ついに

「サンタさんから」という名目のプレゼント、
一輪車を渡す日がついにきました。

クリスマス本番は25日だけど24日はお休みなので
遊べるだろうと思って24日に決行。

23日の夜遅くに組み立ててリビングのツリーのもとにセットしました。

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でかいからラッピングとか考えてなかったけど
リボンくらい付けたらよかったかな?

 
翌朝、私がまだ布団の中にいる時
コムギが先に起きたので寝てるフリをして様子を伺ってました。
(私は眠りが浅いのですご気が付きます…)

まずトイレに直行。
そしてリビングへ。

テンションが上がる様子を想像してたけどなぜか反応がない。

ん?
気付かない?
それともうれしくない?

不安になってドキドキしてたら
コムギが寝室に入ってくる気配を感じました。
そして小声でユッチの耳元で「一輪車あるねんけど!」と。

何で内緒話風なの(笑)
それを聞いたユッチは飛び起きて2人でリビングへ。

 
とりあえずは喜んでくれたようです。

 
ただ、24日だった事にコムギが疑問を持ったようで
「何で?24日やで?」と。

そして「手紙持って行ってくれてないやん!」という2人の声。
どうやらサンタさんへのお手紙を用意してたようですが
私はまったく知りませんでした…

24日のイブにプレゼントが置かれてた事については
「サンタさんも忙しいから今日にしたんちゃう?24日はイブやからクリスマスやし」
と適当に言い訳をすると一旦は納得してた様子だけど
この日は何度も「何で24日?」「おとうさんが置いたんかな?」と言ってました。

軽い気持ちで24日にした事を後悔したけど
今更どうこう言ったところで仕方がない。

「おとうさんは来てないよ」と言ったら
「おばーちゃんかな?」と言うコムギ。

サンタさんの存在を疑う素振りはないものの
何か腑に落ちないようでした。

 
そして翌日。

一輪車の箱を発見されてしまいました。
私がまだ寝てる時、納戸のようになった部屋に入ってしまって一輪車の箱を発見。

しまった!
処分しておけばよかった!

普段入らないように言ってたけど
休日のヒマを持て余して入ってしまったようです。

一輪車の絵があるわけじゃないので油断してたけど
「一輪車」という漢字をもう読めるようですね…

ただでさえ疑問に思ってたコムギは
これをきっかけに更に疑惑を抱き、
「ほんとにサンタさんがくれたん?」と1日に何度も聞いてきました。

様子を伺っているとサンタの存在を疑ってるというわけではなく
「このプレゼントは誰がくれたのか」という部分のみ。
話を聞いてる限りではサンタの存在は信じてるまま。

サンタの存在を疑うなら真実を知ってもらってもいいと思ってるけど
そういうわけではないので対応に困りました。

何の前触れもなく「なぁ、ほんとにサンタさんがくれたん?」
と1日に何度も聞かれて正直もううんざり…

 
ただ、一輪車が手に入った事は喜んでました。
でもデザインがかわいらしいので「女の子やん」と…。

激安や激高の商品だと鉄のスポークのものはあるけど
激高のものはちゃんとしたメーカーだけど当然手が出るはずもなく
激安は聞いた事もないメーカーだし色味も安っぽいので気が引ける…

メジャーなメーカーで手が出る価格帯だと
なぜかキラキラしたデザインしかないのでこれを選択したけど
やっぱり女子っぽすぎたのかなぁ。

なんで男の子っぽいデザインはひとつもないんだろう。
一輪車って女子が好むものなんだろうか。
(ちなみにブリヂストンです)

気になるようならステッカーを貼ってあげようと思うけど
言う程気にはなってないっぽいのでとりあえずは様子見です。

 
ユッチはもちろん乗れないのがこれから練習ですが
コムギは思いの外上手でびっくりしました。

片足をフレームに乗せたままその場で前後する「片足アイドリング」も少し出来てました。
いつの間に…

わりと一輪車が得意だった私ですが
幼少期はそんな技を知らなかったのですでに抜かれています。

私も練習しようかなぁ。

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