こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

母1人で児童精神科へ

金曜日は児童精神科に行ってきました。
基本は親子同伴だけど「おかあさんだけでもいいですよ」と言われたので
今回は私1人で行ってきました。

「時々連れてきてね」とは言われてますが
コムギ自身は何も困ってる事がなく母が相談したいだけなので助かります。

7歳になって話の内容がわかるようになってきたので
病院に限らず迂闊にしゃべれないと感じる事も増えてきてます。

 
15分という短い時間なので聞きたい事をすべて聞けたわけじゃないけど
今回もいくつかアドバイスをもらえました。

てか、前回チラッとそんな話を書いて「前編」としたままになってますね…
→10月9日投稿「専門医のアドバイス(前編)」

前回の内容はきっちり実践出来てるわけじゃないけど
これを心に置きつつ対応するように心掛けてたら
親子でぶつかりあってギャーギャーやりあう事は減りました。

私の忍耐力のなさのせいでゼロではないですが…

でも「こんな事は許してはいけない。ちゃんと説明してわからせなければ」という
私自身の理想の育児像からくる頭の固さは崩れ、
ある程度流す事も少しだけ出来るようになってきました。

くどくど説明する事も出来る限り控えて
簡単に短く、感情を出さずに言うように心掛けてます。
(もちろん状況次第なので、事細かに説明する時もあるけど)

まぁ、出来てない事も多いですが…

そして今回は別のアドバイスをもらったのですが
それはまた別記事に…

 
コムギは学校ではとてもおりこうさんです。
「いきいき」ではある程度地が出ていて、家では完全に素の姿。
はっきり言って学校と家では別人です。

これに関して「そこまで使い分ける事って出来るもんなのか?」と思ってたので
この部分に関して先生に聞いてみたら、出来ちゃうもんだそうです。

コムギの中では「この場所ではちゃんとしないといけない」となってるので
マジメな気質があるが故に無意識にそうなってしまうようです。

コムギは空気を読まなくても場所や人という部分はしっかり感じ取れてます。
相手によって態度も振舞いも変わるし、
逆らってはいけない人には絶対逆らわないけど
そうじゃなければ何一つ言う事を聞きません。

 
学校では1学期より2学期のほうがおりこうさん。
感情をあらわにする場面は減ってます。
でも逆に家では1学期より2学期のほうがタチが悪い。

学校の部分だけを見ると一見成長したように見えるけど
家ではひどくなってるのでそういうわけでもない。

小学生になって1学期間を過ごし、
保育所以上に「ここではちゃんとしなければいけない」という事を
本人が無意識に感じてそう振る舞うようになった結果、
家で反動がきてしまってるのかな…

ちなみに本人は使い分けてるつもりはなく何も意識してません。
自覚もありません。
ここまで極端だとある意味器用だなぁと思います。

「癇癪への対応」につづきます。

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