気の散り方に頭を抱える
2016年9月9日(金)21:55 0
コムギの問題(6歳)
2学期になってからのコムギの用意の遅さに本気で頭を抱えてます。
前にもどこかで書いた気がするので、ずっと読んでくれてる方がもしいたとしたら
「また同じ事言ってる」と思うかもしれませんが
何をどうしたら改善されるのか見当も付かなくてー。
元からそういう面はあったものの、2学期に入ってから得にひどい。
そのうち仕事を遅刻する日がくるんじゃないか…と思います。
「用意の遅さ」と言えばただ動作が遅いように聞こえますが
厳密に言えばそうではなく、気が散ってしまってやるべき事をやれないのが現状です。
やり出すと早いので「用意が遅い」ではなく
「気が散って中々出来ない」が正しいかな…
着替えようとして本に没頭する。
おもちゃで遊ぶ事に没頭する。
下敷きが折れ曲がってる事に不満を感じてひたすら直そうとしてる。
服を取りに行ったと思ったらベッドに寝転んでひたすら空書きをしてる。
その他いろいろ…
今やるべきを忘れて他の事に没頭する癖がひどいです。
もちろん途中で何度も声を掛けてるけど
そもそも何かに気を取られてる時は私の声は届きません。
怒鳴りつければ良くも悪くも届くけど
毎日毎日出来るまで何十回も怒鳴りつけるのはもうしんどくて。
「長い針が9になったら出発するよ」とは言ってるもののピンと来ないどころか
「もう出るよ」と言っても焦りもしません。
で、玄関のドアを開けても特に反応はなく
玄関内に置いてる自転車を外に出して始めて初めて焦り出します。
それも「待って待って待ってえええええええ」
「もう無理!できへん!無理!無理!無理!」といきなり叫んでパニック状態。
その直前まで何を言ってもボヘーッとしてた人間がですよ。
昨日は手当たり次第教科書やプリントを投げ散らかしてくれました。
時間がないって言ってるのに余計散らかしてどうするの。
いやいや、ちょっと待ってよ。
「もうすぐ出発するよ」「あと○分で出るよ(×数回)」「もう靴履いてね」と
段階を決めて進めて言ってたやんか。
時間が足りなさそうな時は(←毎日だけど)、
「このままじゃ全部出来ないかも」「用意できなかったら諦めような」という事もちゃんと伝えてる。
それなのに私が自転車に触れたところで
突然騒ぎ立てるってどうなの?
いや、だから言ってやんか…と。
やる気にさせるのが得策だとは思いつつ
いい方法がほんとに思いつきません。
お菓子を使えば一撃だけど、「食べ物で釣る」という事は私が最も避けてきてる部分。
(その場だけで解決にならない上、何度も求めてくるので)
「急ぐ」という事がわかってななくて
時間の流れ自体を把握してない事が原因だとも思うけど
これを説得する方法がわからない…
以前使ってた特殊なタイマー(残り時間が色でわかるやつ)が使えた時は
一目で「残り時間」がわかったので重宝してたけど
夏休み辺りに壊れてしまって使えません。
しょーもない商品なのにアホみたいに高いので買い替えるわけにもいかず…
先にやるべき事をやってしまえばあとは自由な時間がたくさん出来て楽しいよ!
したい事が出来るよ!
というのも何度も言ってきたけど効果はありません。
母親が子供を叱らないといけない場面が多いのは仕方がないと思うけど
毎朝毎朝イライラさせられて、気持ちよく「いってらっしゃい」「いってきます」が出来なくてつらいです。
暴言を吐くのを抑えるのがせいいっぱいで
コムギの目も見ず「いってきます」も言わず
ただ怒りを抑えて耐えながら去るのがデフォルトになってしまってて。
病院の先生は「出来んくても死にはせん」「手伝ったってもいいんやで」というスタンスですが
何を言っても散々ヘラヘラして好きな事をしてたコムギを手伝う気にはならないし
最低限やるべき事をやらないと生活はまわりません。
うまく出来なくて困ってるなら手伝います。
でもそうじゃない。
本来はじっくり対策を考えるべきところだけど
その余裕もなく困りながらただ日々が過ぎています。
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