こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

ほっぺの傷、その後

コムギが2年生に引っ掻かれたトラブルのその後です。

「ちょっと引っ掻き傷ができちゃって」というニュアンスの説明だったのに
夜、家で絆創膏を剥がしてみたら「ちょっとやりすぎでは?」と思った為
翌日指導員さんに「相手の親御さんにはこういうケガをさせた事とトラブルの経緯は伝わってるのか」を確認しました。

別に謝ってほしいと思ってるわけではないけど
うちには「ちょっとやっちゃった」程度の説明だったので
相手の親御さんにもそういうニュアンスでしか伝わってないんじゃないだろうか、と思っての確認でした。

我が子がした事をちゃんと知ってて欲しい。
一方的に手を出してきた事をちゃんと知ってて欲しいと思っての事で
謝罪が欲しいわけでも怒ってるわけでもない事をしっかり伝えた上で話をしました。
逆にコムギが加害者になった時もちゃんと伝えて欲しいと思うし。

結果、その時は「引継ぎが出来てなくてわかりません」とのお返事で
翌日別の指導員さんから「相手の親御さんに改めて電話をしました」と報告がありました。

電話では「病院に行かなくていいのか」「謝罪をしたほうがいいのか」という事を言われたそうで
コムギの傷を気に掛ける発言があったそうですが
それってやっぱり当日の報告では「ちょっと引っ掻いちゃって」のノリで報告したんだろうなーと思ってしまいました。

 
決して謝罪をしてほしいわけじゃないし
怒ってない事は伝えてあったし
「ちゃんと知っておいてもらえたらそれでいいです」と念を押したのに
指導員さんの対応がまるで私が怒ってるかのように捉えられてて若干モヤモヤ。
(いろいろな面で引継ぎに不備があるというか…)

受診が必要なケガでもないので別に怒ってません。
やりすぎだとは思ったけど、子供同士だからこういう事もある。
親がちゃんと状況を知って子供に話をしてくれたらそれでいいです。
いじめでも何でもなく、たまたま起きたトラブルなので。

 
今回の事で思ったのは状況と傷の程度に対する認識に違いでしょうか。

お互い手を出し合って思いっきりやり合ったならともかく、
いきなり手を出されたとなればこの傷はちょっとひどいと感じてしまった私。
でも指導員さんは子供同士のよくあるトラブルでちょっとやってしまった、という認識。

私も子供がいない頃だったらこの程度の傷は何とも思わなかったと思うので
我が子かわいさというのも確実にあると思いますが。

いろいろ考えると「正当な範囲」と「モンペ」の境目がわからなくなります。

 
話は変わってコムギの傷ですが、
皮膚がしかり剥げてたので湿潤療法用の創傷被覆材を使ってみたらあっさり治りました。

受傷当日の19日。

0819_01

5日後の24日。

0826_01

カサブサを形成する事もなく、痒がる事もなく
キレイに新しい皮膚が出来上がってました。

写真ではわかりにくいですが
傷よりテープかぶれのほうがひどいという何だか無念な状態。

これを撮ってから2日経ってるけど
今はテープかぶれのほうがガッサガサです…

にほんブログ村 子育てブログ 発達障がい児育児へ にほんブログ村 子育てブログへ

コメントをする

18 + 3 =

ページの上に戻る