こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

年中クラスになって初めての参観

昨日土曜日はユッチの参観日でした。
4歳児クラス(年中さん)になってから初めての参観。

みんな行動面がしっかりしてきたし
顔つきも大人びてきたな~としみじみ思いました。

ユッチは1歳児クラスから今の保育所に通ってるので今年でもう4年目。
同じクラスの子たちも小さい時から見てきてるので
親戚のおばちゃんのような気持ちなります。

普段は長時間保育じゃない子(9時~16時)に会う機会がぜんぜんないので
ひさしぶりに会う子が多くて尚更成長を感じる。

逆に他のママさんは朝夕必ずいるユッチと接する機会も多いようで
「おもしろいわー」とか「しゃべり方が大人みたい」と言われたり。
ちょっとしたエピソードも教えてくれたりします。

ちなみにコムギの時は「ほんと虫が好きですね!」しか言われなかったような気が…

 
学校と違って保育所の参観は楽しいです。
まぁ、そもそも趣旨が違うとは思いますが。

クラス懇談も30分間の予定が長引いて50分になるほどで
「いいクラスだな、いい先生だな」と改めて思いました。

やっぱり学校と保育所ってぜんぜん違う。
個々に合わせたり子供の心に向き合ってくれてる。
保護者との連携もしっかり出来てる。

 
そして帰り。

園庭で先生や他のママさんに挨拶をしながら少しだけお話をして
さて帰ろうか~と思ったらユッチがいない。
ついさっきそこで靴履いてたのにどこ行った?

でも実は普段からよくある事です。
ちょっと先生と連絡事項をやり取りしてる間に消えたと思ったら
どこかの部屋に入って遊んでたり園庭にある遊具で遊んでたり。

この日はおしゃべりをしてるママさんも多く、
園庭の遊具で遊んでる子もたくさんいたので
ユッチもきっと混ざって遊んでるんだろうと思ってました。

 
が、いない。

 
先生は近くの公園を探しに行ってくれ、
他のママさんも探してくれたり、ちょっと緊張感が走りました。

ユッチは意味なくむやみやたらに動くタイプではないので
保育所内にいないのなら公園に行ったか、
他の親子に着いて行って自転車置き場に行ったかの2択。

 
結局自転車置き場にいました…

 
自転車置き場は参観の為に臨時で設けられた場所で
位置は保育所から道路を挟んで隣の区画。

職員が出入りする門からは真ん前の場所ですが
園児や保護者が出入りしてる場所からはぐるっとまわって信号も渡らないといけない場所。

ユッチは他の親子に紛れて外に出たようですが
自転車置き場で私がいない事に気付いて「置いて行かれた!」と思ったみたいです。
絶対置いて行ったりしないからー。

でも泣いたりはしません。
「勝手に出て行ったらあかん!」と言う私に対して
「何でおらんねん!ちゃんとしてよ」という感じで逆に怒られました…

自分が勝手に出て行ってしまった事には薄々気づいてるのに
ゴリ押しで自分の非は認めないユッチ。
女子ってすごいな…

まぁ、何にしても私の不注意です。
まわりの動きに流されて出て言ったしまったユッチもユッチだけど
そこはまだ4歳なので仕方がない事。

 
というようなオチもありましたが、
ユッチは参観をうれしそうに楽しんでました。

普段保育所では私にそっけないユッチだけど
参観ではデレデレしたりやたら甘えてきたり。

いつもちゃんと向き合ってあげれてないので
親子共に貴重な時間だったな、と思います。

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