母に私と妹の子供時代の話を聞いてみました。

子供を生んでから「私は親から見てどんな子だったのか」
という事が気になり始め、機会があれば時々聞いてみたりしてます。

まぁ、あまりいい話は聞いた事がなく
聞くたびに「ヘンな子だったな」と思うのですが…
 

今回は学校に関する事を聞いてみました。

 
忘れ物ばかりしてた子だという事は自分でも記憶があったけど
やはりまずはじめにその話が出てきました。

うぅ、私の記憶は正しかったのか…
うれしくないな。

母は懇談で毎回忘れ物の事を言われるのが苦痛になって
父に懇談を任せた事もあるとか。

家事育児には一切手も口も出さない仕事人間だった父親が
私の懇談に行った事があるなんて知らなかった。
しかもそんな理由で…

 
ちなみに妹（2つ下）に関しては懇談を苦痛に思った事はないそうです。
芯があって自分の考えには頑固な部分があるけど
協調性があってしっかりした子だったようです。

私はよくコムギとユッチの性格や好みが正反対だと書いてますが
私と妹もそんな感じだったんだと思います。

ユッチも基本まわりに合わせてしまうタイプですが
ここぞという部分は絶対譲りません。
面倒見がいい面も妹そっくり。

コムギと私はタイプが似てて、ユッチと妹は同じタイプ。
ユッチと妹に関しては顔も似てる部分があるので
いまだに複数の友達に「Rちゃん（妹）にそっくり！」と言われたりもします。

私自身コムギの懇談には身構えるけど、ユッチの懇談は気楽。
私の母も同じような気持ちだったんだろうなぁ。

 
で、この話を聞いてふと思ったのは
「今まで妹の成績や評価を気にした事が一度もない上、何も知らない」という事。

兄弟姉妹の事って普通気にならないもんなんでしょうか。
割とレベルの高い高校や大学に行ってたので
「頭が良いんだろうなー」と漠然と思ってたくらいで
今思うと妹の事をほとんど知りませんでした。

 
話は少し変わりますが、私の両親は公立中学校の教師なので
中学校入学以降は親に繋がる事も少しありました。

自分の学年担当の体育教師が父の教え子だったり
部活の顧問が父と繋がりがあったり
妹の担任が母の昔の同僚というような事もあったようです。

妹の家庭訪問では世間話がメインだっとか(笑)
先生もやりにくいだろうけど、子供の立場でもイヤすぎる環境。

そして高校に入ったら、母の勤める中学を出た先輩に
「○○先生の子供？！」とびっくりされたり…

 
母とは反発し合った時期は長かったけど、
大人同士の会話が出来るようになった今は昔の話を聞くとけっこう楽しいです。