こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

コムギの家庭訪問、保育所との違いを感じる

今日はコムギの家庭訪問がありました。

今年度は1年生の数が多いという事で
家庭訪問は5分程度になると予め聞いてたのですが
伝えたい事をガーッと話した結果、やめときゃよかったと後悔してます。
当たり障りなく終わらせておけばよかった。

きっとちゃんと伝わってない。
要点をまとめて話す事がヘタクソなので
今思うと自分で何話したのかもよくわかってません。

慣れてない人と話す事がニガテだという事と、
時間がないという焦りが重なると最悪。
一歩引いた目で見られてる雰囲気を感じました。

文字ならきっちり伝えられるんだけどな…
直接話すのはやっぱりニガテだ。

 
先生から聞いたコムギの学校での様子は
トラブルもなく、休み時間は制服が乱れるほど楽しく遊んでるそうな。
特に気になる点もないらしい。

授業中上の空になる事はあるけど声を掛ければ問題もなく
文字もていねいに書こうとしてるそうで。

慣れない場所での外部からの評価は
相変わらず「誰の話?」ってほど優秀。

なので、担任の先生の目にはきっと「神経質な母親」に映ったと思います。

 
外ではちゃんとしてるという話を聞くたびに思うけど
家でだけ問題があるというなら、
コムギの一連の行動はやっぱり私のせいなんですかね?

ほんとに発達障害傾向にある子なら
外と内でそこまで使い分ける事なんて出来ないですよね。

私の間違った対応が招いた性格なんでしょうか。
それを私は発達障害のせいにしようとしてるんでしょうか。

まわりからの評価と私の目に映る我が子の姿の違いに
何が本当なのかわからなくなったりします。

 
そして逆に私から見た先生の印象は
「感情が見えない」「隙が無い」という感じですごく距離を感じる人でした。

学校の先生ってみんなこんなもんでしょうか。
きっとデキる人なんだと思うけど、どこか冷たさを感じてしまう。
保育所の先生との違いに戸惑ってる部分もあるのかもしれませんが。

私自身、学校や先生にいいイメージがなく
トラウマになってる部分があるので
過去のイヤな記憶と重なってしまってるのかもしれません。

2児の母親である私が36歳にもなってこんな事を言ってたらダメですが
「やっぱり学校なんてキライだ」と思ってしまう…

という私の両親は公立中学校の教師なんですけどね。
全体的に見ても保育所ってあたたかいところだなーと改めて実感してます。

にほんブログ村 子育てブログ 発達障がい児育児へ にほんブログ村 子育てブログへ

コメントをする

four × one =

ページの上に戻る