こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

子供たちと絵本

精神科の先生に「絵本の読み聞かせをたくさんしてあげてね」と言われたので
寝る前の日課にしようかなぁと考えてます。

が、いざ夜になると忘れてしまってこの3日間一度もしないまま
子供たちが寝てから「あ、あぁぁ…」と。

普段習慣にない事はバタバタしてると特に思い出せないので
もう紙にでも書いて壁に貼っとくべきかな…

 
ところで、絵本の読み聞かせって他のご家庭ではどの頻度でしてるんでしょう?

 
うちは「たま~に」という程度しかしてません。
ユッチが「読んで~」と言ってきた時くらい。

絵本の読み聞かせが子供にとっていい事だというのは知ってるし
コムギが生まれた頃は「寝る前の日課にしたいな」とか「いっぱい絵本を読んであげるんだー」とか、
第一子特有の理想の育児像みたいなものがあったけど、
生まれてきたコムギは絵本に興味を持たない子でした。

赤ちゃんの頃は誰でもそんなもんだと思うけど
他の子が興味を示す年になってもコムギは興味なし。
子供が集まる場所で読み聞かせがあってもほとんど見ない…
家で読んでもこっちを見てくれない…

こうなると一方通行なので読み手としては虚しい限り。
私は元々絵本を声に出して読む事自体ニガテなので
心が折れるまでにそう時間はかかりませんでした。

と言えば大層に聞こえてしまうけど、別に悩んだわけではなく
「子供にも好き嫌いがあるんだから、興味がない事をしても意味がないよ」
という感じでなんとなく読み聞かせをしなくなりました。

 
ユッチは普通に絵本に興味がある子だったけど
家事育児を手伝ってくれる人のいない2歳差育児というのは中々大変で
必要最低限以外の事に気が向く余裕もなかったし
当時はコムギの癇癪がピークだったのもあって体より気持ちが疲れてました。

コムギが3~4歳になった頃は普通に絵本を見るようになったものの
「読んでほしい」という事もなければ、自分から絵本を取り出すという事もないまま。

5歳くらいからは病院の待合室で絵本を見るようになり
(文字が読めるようになったから?)
時々だけどやっと読んで欲しいと言う事が出てきました。

この頃のユッチは何度も読んでほしがるようになってたので
ほんっと何もかも正反対なキョウダイだなぁと思う…

 
うちの保育所では時々「絵本貸出日」というのがあって
子供1人につき絵本を1冊借りて帰れる日があります。

でもコムギはザリガニや虫や食べ物の本とか、
読み聞かせに不向きな図鑑的な物ばかりを選ぶので
結局ユッチが借りた本だけを読むという形になっちゃう。

家にある本を見る時も図鑑や国旗の本ばかり。
「読んでほしい」と言うより、そこから得た知識を自慢げに披露してくるというね…

昆虫の生態とか種類とかどうでもいいよー。

 
でも今は読めば喜んで見てくれるので日課に出来るようがんばろう。
幸い知り合いから頂いた絵本がたくさんあるので改めて買う必要もないし
「今日はどれがいい?」と選んでもらえる程充実してます。

あとは私の気力かな…
って、一番難しい部分かも。

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