児童精神科受診2度目、国語が弱いかも?
2016年3月8日(火)21:52 0
コムギの問題(6歳)
今日はコムギを連れて児童精神科に行ってきました。
受診はこれで2度目。
今回は複数の絵が描かれたものを見ながら
先生の質問に該当するものを差す(もしくは答える)という簡単な検査のようなものをしました。
結果は「平均より下」との事で5歳児相当らしい。
(コムギは現在6歳6ヶ月)
抽象的な部分があまりわかってないそうで
もしかしたら国語の勉強についていくのは厳しいかもしれないと言われました。
国語と違ってハッキリとした答えが出る算数のほうが得意かも、と。
現状ではそんなにひどいわけではないから伸びる可能性もあるし
実際勉強が始まってみないとどうなるかはわからないとの事。
絵本の読み聞かせをたくさんしてあげて、と言われました。
これまで情緒面とか行動面では散々悩んできたけど、
勉強面はあまり気にした事がなかったな。
でもこういう特性を持つ子はニガテな分野があったりするので
程度の差はあるとしても学習面への影響が出ても何もおかしくないのかも。
…と今さらながら思ったりもしました。
まぁ、これは今気にしても仕方ない。
そして、頑固で言い聞かせが出来ない部分についてですが
こまれではわかってもらおうと一生懸命説明して言い聞かせてきたけど
怖い顔で短くバシッと怒る(言う)ほうがいいと言われました。
(言い方は若干違ったかもしれないけど)
「しっかり話せばいつか伝わるはず、理解してくれるはず」と
説明に説明を重ねて何百回と言ってきただけに目からウロコ。
私の文章力では先生の言い回しや細かい部分はうまく表現できないので
大まかな書き方になってしまってるけど「なるほどな」と納得する内容でした。
あと、あくまでもコムギに対しての話です。
厳しく接するという意味でもないし、子育て一般論でもないです。
そして妙に納得してしまったのが
「理屈っぽい男に理屈で対応しても理屈で返してくるだけやろ~」
という言葉。
思わず笑ってしまった。
ごもっとも。
たしかにその通りです。
それと、先生に聞いてみたいと思ってた事がありました。
今は自閉症とか広汎性発達障害とかアスペルガー症候群とか全てが
「自閉症スペクトラム」という呼び方に一本化されてるけど
実際はそれぞれ特徴がぜんぜん違うもの。
じゃあコムギはどれに近いんだろう?
以前なら何て表現されたんだろうか、と。
で、「以前の呼び方で言えばどのタイプになりますか?アスペルガーとかですか?」と聞いてみたら
「アスペルガーやね」と即答されました。
ですよね。
「でも重度ならこうはならん。まわりも見れてるやろ?中途半端やからめんどくさいねん」と言われ
先生の言ってる事が的確すぎてちょっとおもしろかったのが正直な気持ちです。
(他府県の人が見たら言葉が少し乱暴に感じるかもしれないけど実際はそんな事ないです)
次回の受診は小学校入学後の来月になりますが
これまで病院系の予約は私自身の都合を最優先に考えてきたけど
次回の予約を取る時に「この時間なら学校終わってるかな?」と言われて
学校には授業があるという事に改めて気付きました。
保育所は行事がない限り休んでも影響がないけど
学校だとそういうわけにはいかないんですね。
言われてみれば当たり前だけど、そこまで気が回らなかった…
最後に、私は予定を忘れてしまったり日時を勘違いしてしまう事が多いので
予約の日時を事前に確認したりするのですが、
今回ネットで予約確認をしてみたらびっくり。
AM12:15?!
深夜やーん。
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