こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

B型きました

コムギ、インフルエンザB型発症。
流行りに乗っかってしまいました。

2人のおたふくが治って、やっと平和な日常に戻ったと思ったのに…
続く時は続くもんですね。

 
今日夕方お迎えに行ったらまず言われたのは予定してた24日の遠足が中止になった事。
この週末でインフルになった子が突然増えた為の決断だそうですが
行き先がプラネタリウムで春から座席の確保をしてたので
延期は出来ずに中止になったそうです。

そんな話を聞いた直後、帰る用意をするよう2人に指示を出してたら
「お歌うたってた時からしんどいねん~」と言い出したコムギ。

は?まじ?

とりあえず保育所の電子体温計を借りて測ってみたら38.7度。
2度目も38.7度。
一応水銀の体温計も借りたけど38.7度。
 

うぎゃー!
頭を抱えてその場に崩れ落ちそうになってしまう程の衝撃が。
 

その「歌をうたってた」時間を先生に聞いたら16時頃との事。
特に鼻水や咳もなかったのに寒気がかなりあるようだし
短時間でここまで熱が上がるなんてどう考えてもインフル疑い濃厚。

クラスでかなり流行ってる事から日中も全員検温してるそうですが、昼前の検温では6度台。
でも夕方は8.7度。
これは急すぎる。やはり疑い濃厚。

先生からは「気付かなくてすいません」と何度も謝られたけど
コムギはこういう不調を大人に伝えません。

喘息で入院寸前だった時も伝えなかったので
「何かいつもと違うとかしんどいと思った時はちゃんと先生に言おうね」
「言わないと誰もわかってくれないからね」
と何度も言ってるのにー。

いらん事は状況おかまいなしに強引にしゃべるくせに必要な事は言わないなんて…
特性からくるもんなのかなぁ。

 
という事で、ユッチを延長で預けてそのまま病院に行ってきました。
(「お金はかかってしまうけどユッチちゃん見とくよ!」と先生が言ってくれた)

 
病院では熱が出てあまり時間が経ってない事から
明日朝の検査のほうがいいかもしれないと言われたけど
私的にはもしインフルなら早く薬を使いたい。
だって抗インフルエンザ薬はウイルスを殺す薬ではなく増殖を抑える薬だから…

もし今陰性になったら検査を2度やる負担があると言われたけど
インフルなら早く薬を使いたいからと了承して検査してもらいました。
何もしなければ来た意味もなくなるし
普段の風邪の様子との違いからインフルだという確信もあったし。

で、結果は10分後と言われたものの、呼ばれたのはわずか2~3分後。
診察室に入ったら先生がインフルの事が書かれた紙を持ってたので
「あぁ、出たんだな」と瞬時にわかりました。

 
結果はB型。
 

ちなみに今日のコムギのクラスの出席者はわずか12名、
週末から今日にかけてのインフル発症者は6名+担任1名。
他に疑わしいけど不明なのは3名。
全員B型だそうです。

そして確定7人目になったコムギ。

日中発熱で帰した子が2人いるそうなので
正確には9人目かもしれないけど…

学校や幼稚園なら学級閉鎖になってるレベルだと思います。
(コムギのクラスは全員で23名)

 
そんなこんなでふたたび明日からストレスの自宅作業&半引きこもり生活突入決定!

せめてユッチや私にうつりませんように。
妥協して言えばせめて私にうつりませんように…
私さえ元気であれば自宅で仕事は可能です。

ユッチはリビングで寝かせ、リビングは加湿器を付けっぱなし。
コムギが寝てる寝室には洗濯予定のタオルをすべてお湯で濡らしてオブジェのように吊るしてます。

意味があるのかどうかは不明だけど
加湿したほうがいいよね、という事で。

そして全員マスク着用&手洗い・うがいを頻繁に。
やるだけの事をやって防げなかったらそれはそれで仕方ない。

3年前にユッチのインフルをもらった時はほんとに地獄だったので
どうにか私の感染だけは避けたいです。

 
処方された薬はリレンザ(吸入薬)で使用するのは初めてですが
病院でも薬局でも「普段フルタイド(ディスカス)を使ってるなら余裕やね」と言われ
薬局で教えてもらいながらその場で吸入して褒めてもらえました。

予防薬が必要な喘息っ子という不名誉な肩書が初めて役に立った瞬間です。

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