「フンコロガシはコガネムシや！」
「違うわ！」

と、今朝出がけに玄関でコムギとユッチが本気でケンカしてました。

フンコロガシとコガネムシが同じ虫だと主張するのはもちろんコムギ。
でも急いでる朝に玄関でするケンカの内容じゃないと思う。

しかし言い聞かせるにも私自身どっちが正しいのかわからない…
ていうか、どっちでもいい！

と思いつつ、軽く調べてみたらフンコロガシはコガネムシ科だそうです。
コムギの言い方には問題があるけど概ね正解という結果…

でも一般的にはコガネムシはコガネムシ、
フンコロガシはフンコロガシで通ってるわけで
「○○科」というところまで掘り下げると専門的すぎるので
ユッチが間違いとも言い切れないのが通常の感覚。

コムギの言い分に間違いはないけど
「一般的な通称というものがあって…」なんて説明も出来ないし
コムギは得意気な割には「○○科」という部分までは理解していません。

 
母としてどう説明したらよかったのでしょう…
 

フンコロガシはコガネムシ科やから仲間やけどな、
みんなはフンコロガシって呼ぶのが普通やからな、
と曖昧な説明をしてしまったけど納得してないのは見てわかります。

中途半端な知識を得るくらいならもっと極めてくれ…と思ってしまった瞬間。

そして週明けの朝からフンコロガシを検索してる自分に
「朝っぱらから何調べてんの？」と思ってしまいました。