こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

プラスにならない体験

引きこもりでストレスが溜まってるコムギとの生活は大変でした。

通常時でさえスムーズにいかないのに更に手こずる。
ほんとに日常の何気ない事がうまくいかない…

 
そんな中でコムギの記憶にしっかり残る出来事がありました。
簡単に言えば「やるべき事をやらないとごはんを食べれない、放っておかれる」という事ですが、
この時の事が予想外にもショックが大きかったらしい。

ちゃんと片付けや用意をしなかった時に
「この前どういう事になった?どうせなあかんかった?」
と言ったら、ハッとしてかなり焦ってました。

都合の悪い事はコロッと忘れるタイプなので意外な反応。
効果があったのかな?

と思ったのも一瞬…
いつも以上に怒って「なんでコムギだけやらなあかんの!」「あー!!!」と叫んで
余計扱いが大変な結果になってしまいました。

前回の記憶はしっかり頭に残ってて
「そうなりたくない」という強い気持ちはあるけど

 
同じ経験はしたくないじゃあがんばろう

ではなく、

同じ経験はしたくないでもやりたくない余計怒る

という流れになってしまったようです。
手強いな。

 
だいたい自分が散々散らかしておいて
「何でコムギだけやらないとあかんの!」ってキレる事自体おかしい。
そのおもちゃを出したのは誰よ。

「やるべき事をやらないとごはんを食べれない、放っておかれる」というのは
わざとそう仕向けたのではなく、流れでそうなっただけですが
ショックを受けたなら良い意味で学習してほしかったです。

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