プラスにならない体験
2016年2月6日(土)22:53 0
コムギの問題(6歳)
引きこもりでストレスが溜まってるコムギとの生活は大変でした。
通常時でさえスムーズにいかないのに更に手こずる。
ほんとに日常の何気ない事がうまくいかない…
そんな中でコムギの記憶にしっかり残る出来事がありました。
簡単に言えば「やるべき事をやらないとごはんを食べれない、放っておかれる」という事ですが、
この時の事が予想外にもショックが大きかったらしい。
ちゃんと片付けや用意をしなかった時に
「この前どういう事になった?どうせなあかんかった?」
と言ったら、ハッとしてかなり焦ってました。
都合の悪い事はコロッと忘れるタイプなので意外な反応。
効果があったのかな?
と思ったのも一瞬…
いつも以上に怒って「なんでコムギだけやらなあかんの!」「あー!!!」と叫んで
余計扱いが大変な結果になってしまいました。
前回の記憶はしっかり頭に残ってて
「そうなりたくない」という強い気持ちはあるけど
同じ経験はしたくない→じゃあがんばろう
ではなく、
同じ経験はしたくない→でもやりたくない→余計怒る
という流れになってしまったようです。
手強いな。
だいたい自分が散々散らかしておいて
「何でコムギだけやらないとあかんの!」ってキレる事自体おかしい。
そのおもちゃを出したのは誰よ。
「やるべき事をやらないとごはんを食べれない、放っておかれる」というのは
わざとそう仕向けたのではなく、流れでそうなっただけですが
ショックを受けたなら良い意味で学習してほしかったです。
コメントをする